【プロ直伝】新規事業になぜ「リーガルマインド」が必要なのか
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お話をお伺いしました。これまでに新規事業開発を手掛けること、なんと50回(!)という、連続新規事業家の守屋実さんに、どうすれば新しい事業ってつくれるの? 方程式とかあるの? ノウハウはある? などなど、純朴(素朴)な質問をぶつけてきまいました。
今年の5月に発売された、守屋さんの著書「起業は意志が10割」をなぞりながら、起業でやるべきこと・やっちゃいけないことを聞きながら、加えてそれら以外でも気をつけるべきポイントを聞いております。
今回はその代表例が「法律」。確かに事業を立ち上げて、実装して、運営して……とあらゆる段階で法律や契約を遵守して、しっかりとクリアしないといけないことがあります。でも、「法律を今から、一生懸命勉強するという選択は違う」という守屋さんならではの、向き合い方とは? ぜひご一読ください。
また、9月16日には、LegalForceさんとご一緒に、守屋さんもご登壇いただくことになった「すべてのニュービジネスに効く、リーガルの心得」というイベントも開催します。
記事末もしくは以下のURLでも募集していますので、ぜひお気軽にご参加ください!
【参加募集】イノベーションに不可欠な「契約」のすべてがわかる3時間
https://newspicks.com/news/6111762取材に同席しお話を伺いました。守屋実氏のような連続起業経験をされてきた方でも「成功の方程式はない」と仰るのですから、起業や新規事業は本当に正解のない世界なのだと心底感じました。
一方で、必ずみなさんが通る同じ道もあります。それが契約です。会社立ち上げから資金調達まで・・・記事中でリストアップされていますが、これだけ多くの契約に立ちあう必要があるのですね。
今まさに起業家や新規事業家を目指している方、法治国家に暮らす全てのビジネスパーソンの方々、ぜひ読んでみてください!
イベント詳細はこちら:
【参加募集】イノベーションに不可欠な「契約」のすべてがわかる3時間
https://newspicks.com/news/6111762/body/法律には「規制」という側面もありますが、「権利実現のための道具」という側面もあります。
・取引の相手方が本来支払うべきお金を払ってくれないときにどうするか。
・自社商品のパクリ商品が市場に出来てきた場合にどうするか。
・競合に人を引き抜かれ、機密情報が奪われた場合にどうするか。
ビジネスは常に競争であり、競争には「戦いのルール」があります。そのルールの詳細は分からなくても、感覚として「きっとこういうルールになっているはずだ」という当たりを付けられるようになることがいわゆる「リーガルマインド」ではないかと思いました。