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台風をエネルギーに変える!? チャレナジーがマグナス風車のフィリピン初号機を稼働

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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    8月26日に発売されたNewton10月号でもこのタイプの風力発電機について説明した記事を書きました。よくみる3本の羽がついた風車型の発電機は、風に対して垂直に回転するので、風の抵抗を受けやすく、台風がもたらす暴風では倒壊しやすいという欠点があります。しかし、この記事で紹介されている型は、風速計のような、風に対して水平に回転するものなので、暴風でも耐えやすいんですね。日本より台風の勢力の強いフィリピンなら、実用化しやすそうですね。


  • 国内航空会社 気象予報士

    台風は、大西洋のハリケーンと比較しても数が多く、北西太平洋は世界で最も熱帯低気圧が多い海域となっています。
    この時の強い風をエネルギーとして利用できないかというのは、ある意味で当然の発想ですが、いままでのプロペラ型の風力発電の場合、出力が大きいプロペラ=大きなプロペラとなるため、プロペラを支える塔が高くなりコストが高くなったり、プロペラの先端の速度が速くなることで騒音につながったりといったデメリットもあったほか、何より暴風での発電に対応しにくいことがアジア地域で使うには大きなネックとなっていました。せっかく(?)の台風ですから、やはりエネルギーとして利用したいと考えるのは自然なことです。

    フィリピンのような低緯度地域では、いわゆる貿易風による東風も年間を通じて卓越しますので、フィリピンに限らず島国でも応用ができるように思います。蓄電の技術も必要ですが、うまくいってほしいプロジェクトです。



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