ワクチン、若年層の2割弱「接種しない」 都が調査結果
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アンケート調査の前提が妥当なのか、疑問です。
こういった統計を基にした報道全般に言えますが、
元の調査データはサマリだけでも参照できるようにすべきですし、
統計の知見をもった人のチェックを通す仕組みにならないものでしょうか・・。
タイトルが独り歩きして、政治の意思決定にまで影響を及ぼすとなると、誤った情報であった場合の社会的影響が大きいです。
・違う年代間を比較して差を論じていますが、年代グループのサンプル数によって、パーセントの数値の差が、偶然でなく意味のある差かどうか、変わります。
統計検定をすれば明らかになるのですが、有意な差と言えるのか、
検定をした上で結論づけているのでしょうか?
・アンケートへの回答者に、「バイアス」が生じないよう、ランダムな回答者抽出を行っているのでしょうか?
例えば、「ワクチンの接種すべきかどうかのアンケートです。回答は任意です」だけだと、反対派で意見の強い人が、進んで回答するという可能性があります。
何のアンケートかは伏せて、無作為に回答者を選ぶなど、バイアスを排除することが必要です。
注目のコメント
「若年層の約半数が接種意向」
他の方も書いてますがこうタイトルもつけれますよね。思ったより高いですよね。ホント煽るの好きですね。
ーー「必ず接種する」と「おそらく接種する」を合計した割合は、20代男女がそれぞれ45・6%、48・8%。30代男女は54・5%と42・7%。「おそらく接種しない」と「絶対に接種しない」を合わせた割合は、20代男女でそれぞれ19・0%、18・8%。30代男女は16・7%と19・1%。ーーー
という事なので「おそらく、、」の人はフワッとした層なのでどちらにも動く可能性もあると考えると接種率はまだまだ上げれそうですね。2割が他国と比較して高いのか低いのかまで出さないとメディアの価値低いですね。
そして、個人的にはかなり少ないと思います。アメリカとかじゃ6割で頭打ちになりかけてますからね。
それにしても、メディアとしては2割は高いんですかね?なんせ、メディアの信頼度は菅さんの信頼度をはるかに下回る9%ですもんね笑