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令和2年度の第三次補正予算で、GOTOトラベルの予算は成立していて、感染がおさまらないので発動できておりません。

春先には西村大臣が、GOTOトラベル利用の条件にワクチンパスポートを入れる可能性を示唆する発言をしていました。

年内の検討が遅いというコメントがあり、確かにおっしゃる通りなのですが、デルタ株の感染拡大と医療体制の逼迫の今では、ワクチンパスポートの活用を決めて発表などしたら、大変なことになるから言えないということではないでしょうか。

9月の総裁選、そして、10月か11月の衆院選が終わると、年末なので、それで年末までに検討…の表現になっているのかなと推察します。

政府も11月末までの、希望する全国民へのワクチン接種完了を宣言済みなので、12月からの新内閣のミッションは、コロナ禍からの脱出と、国民生活と経済の復興が、第一優先順位になると思われます。
ワクチンパスポート制度のあり方に、旅行業界に甘々な二階氏の意見は反映させないようにして欲しいです。
ワクチンパスポートは特定の業界の為のものではありません!
昨夜ニュースでもありましたが、2度の接種を完了された方々向けに、これまでキャンセルがちであったライブイベント等も段階的に再開していく方向になればと思います。

もちろん初期段階は人数の制限はすべきですし、認証もスマートフォンにての対策を講じて頂きたいですね。

初期の開発段階が最も肝心であると思います。スポーツ、イベント、飲食においてゆっくりと再開していけばなぁと思います。
期待しております!ぜひ、海外からの入国にも適用お願いします。。

「新型コロナウイルス対策をめぐり加藤官房長官は、社会経済活動の回復に向けて、ワクチンの「接種済証」や、いわゆる「ワクチンパスポート」の国内での活用の在り方を検討していく考えを示しました。」
マイナンバー含めデジタル化して欲しいです。
また、ワクチンパスポートを特定の業界の利益のために使うのではなく、市場や消費者のUX,CXの観点でどう使うかを考えて欲しいと思います。
「接種証明書」はすでに海外渡航者向けに発行されているから、「接種証明書」の機能や効果は、限定的なのは明らかだ。海外の入国検査での取扱いは様々で、日本へ再入国の制限緩和もない。
まさしく、「ワクチンを接種しました」ことの証明でしかなく、「だから、何だ」ということだ。

この記事が伝えているのは、その証明書のデジタル化(スマホに載せるなど)だろう。

何を問題とし、どう解決しようとしているのかが、よく分からない、「アベスガ」流のシステム。

個人情報の流出や制度の濫用、コストの不適正、システム開発の「中抜き」ばかりが心配。
民間での活用は民間に任せて、政府はデジタル化をとにかく急いでください。使いやすい形であれば勝手に活用される。
こうやってニュースになるということは、水面下でかなり検討進んでいると言うことではと思います。また新たな利権や犯罪の温床とならないようにしっかりやって欲しいと思います。
「在り方を検討」は、「今のところ、考えてますが、何もしてません。」ということですか?
ワクチンパスポートを見せればお店でディスカウントを受けられるといったGoToなんちゃらみたいになりそうだ。
いや違うだろ。ワクチンパスポート見せないと入店できないとか利用できないとかにすべきなんだよ。