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混入した異物は「金属物質」か、健康被害などの情報寄せられず…モデルナワクチン

読売新聞
厚生労働省は26日、新型コロナウイルスの米モデルナ製ワクチンのうち、東京など5都県8か所の接種会場で未使用の瓶内に異物が混入していたとして、製造番号や工程が同じワクチン約163万回分の使用を見合わせると発表した。異物は
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異物混入の続報として、「金属」である可能性が指摘されました。事実であれば当然に出荷時の品質基準を満たさないものですので、混入の経緯が調査されますが、「検査過程に問題がある」ことの方が心配です。

モデルナ製ワクチンは筋肉注射(筋注)で投与されます。使われる注射針は太さ25G(ゲージ)が推奨されています。25Gの注射針の内径は0.26mm(採血時に使われるのは21~22G注射針の内径0.51mm~0.41mm)であり、「目視できる物資」が簡単に注射液に紛れ込む可能性は高いとは思えませんし、筋注であれば注射した薬剤が直接に血液中には流れません。

少なくなりましたが、かつて注射剤には「アンプル」と呼ばれるやすりで切って使うガラス製の気密(気体を通過させない)容器が使用されていました。この容器は、使用時にアンプル底に微細なガラス片が入ることが避けられないと思われますが、今も医薬品の容器に使われています。

目視できる大きさの安定的な性状の固形物(金属片も含みます)の危険性が高いとは思えませんが、報道通りならば、製造工場の製造手順と検査体制に問題があることは明らかですので、まずは工場への査察が終わるまで、少なくとも該当ロットのワクチンの使用は中止されるはずです。

査察は、原則としては日本の薬務行政当局が現地工場(スペイン)で行うことから、時間がかかる可能性があります。その上でモデルナ社製ワクチンの融通がつかなくなれば接種スケジュールへの影響が本格的に発生します。

仮に「固形物だけ」に問題が発生していることが確認できた場合、供給が止まることの非常に大きなデメリットを考慮すれば、「超特例的」にそのまま使用する可能性もあるでしょう。

「モデルナのワクチン 一部に異物混入 約160万回分使用見合わせ」(NHK 2021年8月26日)
https://newspicks.com/news/6132181?ref=notification
金属が入り込むって…
かなりの驚きです。

何をどうしたら、そんなに大量の瓶内に金属が入り込むのでしょうか?
他コメントにあるように、製造工程の機械?とも思いましたが、うーん…

あと、そんな大量の瓶に入っていて、何故出荷時に気がつかなかったのか?
→こちらは品質管理マネジメントの観点からかなりシリアスな問題だと認識します。
混入した経緯ももちろんですが、まずは成分を明らかにすべきです。

人体に無害なものであったり、細い注射針を通さないものであることが確認できれば、接種を続けられますから。
異物混入のロット番号の接触者であることが判明しましたが、特に副反応が収まってからは体調の悪化はありませんので、もう少し様子見ます。正直、心配ないと言うと嘘になりますが…。
なんでまた5Gのチップだ!って方向に繋がりやすいものが混ざってしまうんだ。
そういえばアベノマスクがカビだらけだ!って写真が最初の方に1枚出たきり続報が全然なくて不自然だったのですが本当に低品質だったんでしょうか?本当ならこの件のように続々と報告が寄せられるのが自然だと思いますが。
モデルナのワクチンもマイナス何十度とかの保管ですら取扱が要注意なはず。なんで、金属なんて入りこむのかなー?金属といっても、我々がイメージするようなものではないのかなー。謎だ。