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工藤会・野村被告に死刑判決 暴力団トップに初か 田上被告は無期

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  • 自由人、個人事業主、東京プロダクション代表 孤高

    ヤクザ組織において、このような事例は今後の在り方が左右される判決。
    言い換えれば、犯罪を犯せば組織のトップが責任を被るという自覚のもと、行動するべき。
    単独でやった…は通用しない。
    上も下も腹をくくるべき…


注目のコメント

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    毎日新聞 客員編集委員

    やはり死刑判決でした。画期的な判決です。日本の刑事司法は、個人の犯罪を裁くことを前提にしており、暴力団など組織犯罪の解明には多くの障壁がありました。ヒットマンが殺人を敢行し、ヒットマンが特定されても(身代わり自首もよくあったといいますが)、組織の幹部たちの立件は困難な場合がほとんどでした。そして、この30年余り、捜査当局は、この組織犯罪の撲滅に本気で挑んできた歳月でした。暴力団対策法、組織犯罪処罰法、各自治体の暴力団排除条例など法的な整備も続けてきました。きょうの判決とこれらが直接関係するわけではありませんが、今回の死刑判決は、その様々な取り組みの上にあるとも言えます。組織犯罪の摘発は、オウム真理教事件があり、テロの時代を迎え、ますます重要性が増しています。そうした時代の要請に、裁判所も応えたとみることもできます。
    ただ、被告弁護側は、個人を裁く刑事司法を強引に組織犯罪に結びつけていると主張しており、そこには一定の説得力があることも留意する必要があります。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    退廷時、工藤会トップで死刑判決を受けた野村被告は、裁判長に向かって「推認、推認と・・・こんな裁判あるか」などと話したとのことです。

    4つの殺傷事件全てで、2人の被告の「共謀」があったと認定。このうち、死刑判決となった野村被告について、裁判所は「首謀者または指揮命令者」と認定しました。

    判決は「工藤会」という組織の中で、いち組員が独断で犯行に及ぶことは考えられず、また被害者から得ようとしていた利益は、トップである野村被告が得ることが見込まれていたとしています。その上で野村被告と田上被告が意思疎通をしながら、最終的にはトップの野村被告の意思で決定されたものと「推察」されると判断しました。

    直接的な指示の「証拠」がない中、状況証拠や証言の積み重ねから「共謀」を判断したと思われますが、特に裁判所は、暴動団組織の指揮命令系統の性格上、いずれの事件も、実行役が幹部である被告2人に無断で起こすことは「考えられない」とした点を、関与の根拠にしたものと読み取れます。

    罪のない一般市民が狙われ、殺傷された事件は、到底許されるものではありません。今後の暴力団捜査にも大きな影響を与える重要な判決となりました。


  • Chord,ink. 代表取締役

    主文後回しから死刑判決が確定した。特定危険指定暴力団のトップであるという前提のもと証拠不十分のまま死刑判決という判例が生まれた。人権団体は何と言うのだろう。推定有罪をもとにした特例的な判決であるということは事実。

    【追記】16:54
    “午後4時ごろ、死刑判決を言い渡されると、野村被告は「公正な判断をお願いしたんだけど、全部追認、追認。こんな裁判あるんか。あんた、生涯、この事後悔するよ」と足立勉裁判長に向かって強い口調で発言した。無期懲役を言い渡された田上被告は「ひどいな、あんた、足立さん」と述べた。裁判長は2度、「退廷してください」と求めた。”
    https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/789599.amp

    孤狼の血の世界なら裁判長やそのご家族も心配ですね。


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