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英音楽祭で5千人、コロナ感染か 規制撤廃後、大半が若者

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  • 製造業 代表取締役

    国民の20%がすでに一度はコロナウイルスに感染しているイギリス。
    ワクチン接種も一巡し、集団免疫状態にある。
    統計でみても爆発的な感染者数の増加に比べ、死者と重傷者は緩やか。
    リスクはあるが、人生を楽しみたいという人間の欲求は素晴らしい。
    これが抗体を得た国の完成系なので、何年経っても同じで、これ以上ビビっていてもしょうがない。
    あとは効果の高い治療薬が手軽に手に入ることで、戦いは終わる。
    パーフェクトではないが、ベストな状態。


注目のコメント

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    専修大学 商学部教授

    当該エリアの8月11日開始のイベント実施により、参加した方の参加者の約1割に当たる約4700人が新型コロナウイルスに感染した可能性があるとのこと。また、NPのチェンさんが引用された記事(Sky News)によると、この感染は人口の少ない地域で急拡大を引き起こしている可能性があり、当該エリア(コーンウォールとシリー諸島)がイギリスの312地域で2番目に高いコロナウイルスの発生率を記録し、10万人あたり383.5人から717.4人に増加し、8月19日までの週に4129人の新規症例が発生したとのこと。災害級の拡大です。

    参加者は次にあげる条件の内、1つを満たしていることが参加の条件だったとのことです。(1) イベントの少なくとも2週間前に2回目の接種が行われていること (2) 現地到着後24時間以内のコロナウイルスの抗原陰性検査の合格 (3) 少なくとも10日以上前にPCR検査でコロナウイルス陽性判定を受けた自然免疫獲得者

    さらに、チケット所有者は、8月13日金曜日のイベント中に2回目のコロナウイルスの抗原検査を実施し、結果をNHSアプリに登録する必要があったとのこと。主催者は国家基準を上回る対処をしたと主張しています。産業界は訪問者の大規模な流入と社会的距離の欠如がもたらした最悪の状況を非難しています。

    上記の(1)(3)と(2)は性格の異なるものです。(1)と(3)はコロナウイルスに対して抗体を持つ方で、重症化しにくい属性の方と言えますが、感染はするかも知れず次の感染を媒介する可能性は残っています。

    (2)はコロナウイルスをもたない方ですが、いずれ本人が感染した場合の防御がなされず本人の発症・重症化の恐れが十分に危惧される方であり、この方に感染が広がれば、健康被害を受ける可能性が高いことは容易に想定されます。

    さらには、新型コロナウイルスの抗原検査の場合は、これまでのデータでは感度50〜90%と高くなく、特にウイルスを保持しているのに保持と出ない「偽陰性」に注意が必要と呼びかけられているものです。

    このデザインで参加資格を設定し、密なイベントを行った場合は、当然に大きな被害が容易に想定されるため、「なぜこのようなことをしたのか」という印象をもちます。

    このイベントには莫大な社会的損失も伴っています。教訓が日本で生かされることを願います。


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    毎日新聞 客員編集委員

    規制の解除は早すぎると思っていました。昨年初めの集団免疫戦略に続く失敗になるのではと懸念していました。それはともかく、サッカーの欧州選手権もそうですが、検証して総括する姿勢は立派です。日本はいつも検証作業が十分ではありません。いまだに「GOTOは感染拡大とは無関係」という説が根強いのも、五輪担当大臣が「五輪が感染拡大させたとは思わない」と強弁するのも、都知事に至っては「五輪はステイホームを進め、むしろ感染を防いだ」と堂々と言えるのも、検証作業が弱く、エビデンスも収集できていないからです。その姿勢が、「人流を止める」という相関関係だけをフォーカスした政策につながっていると思います。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    私はこのニュースをGuardianの次の記事で知りましたが、会場の写真や「リスクを完全に押さえ込めるイベントなど無い」という主催者のコメントがいやぁロックだなぁと思いました。

    https://www.theguardian.com/uk-news/2021/aug/23/almost-5000-covid-cases-linked-to-cornish-music-and-surf-festival-boardmasters

    確認された感染のうち4分の3は16~21歳だったそうですが、英国でのワクチンのロールアウトは高い年齢から細かく年齢順に行われており、特に16~17歳の一般接種が始まったのは8月に入ってからなので参加者のワクチン接種率は気になります。

    フォローアップですが、地元の保健当局は感染疑いの症状のある人は今すぐ自己隔離してPCR検査の予約を、無症状の人も薬局やあるいは郵送でキットを入手できる無料の迅速抗原検査を週2回受けるよう呼びかけています。

    この無料の迅速検査は英国のコロナ対策の特徴の一つで、自己検査キットの配布も含め検査は全件NHSのシステムで管理されており検査結果は直接Test and Traceというシステムにアップロードされる仕組みになっています。

    英国などでは報告される新規陽性者数が多いですが、背景の一つにこのような統合された検査体制により人口比で日本の10倍以上の規模で検査を実施している事があります。日本もWithコロナを進めるのであればこの様な体制は参考になるかと思います。


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