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いま日本の「英語教育」に訪れている大きな危機…「4技能」試験見送りはなぜ問題か?

マネー現代
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  • 温厚で思考好きな人

    僕は英語が公用語の1つであるフィリピンに住んでいる。英語が出来ることがどれだけアドバンテージになるか?と考えるとこの国では大卒レベルだと出来て普通なので強みにならない。むしろ英語しか強味がないというのは国にとっては痛し痒しのところがある。

    優秀な人は『日本の英語教育を強化して国際競争力を』と考えがちだが、日本人に英語力がないから海外からの参入障壁になっているって側面も見逃せない。能力があり英語力が加わればその能力がより活かせるのだろうが、能力が更に高い人は英語が出来なくても通訳を使い能力を活かせたりする。

    僕は日本の競争力が相対的に低下しているのは主に経済政策の失敗によるデフレが長引いたことにあると思っている。英語はそれなりには強化した方がいいと思うが、僕はむしろ国語力の低下を心配している。Twitterなんかを見ても『誤読してる人が多すぎ』あと文脈を考えていないとか論理建てて話ができないとか・・・。英語を学ぶ上でも国語力の基礎はあった方がいいと思う。ネイティブとして英語を話すワケじゃないんだから。


  • Sozo Ventures Senior Managing Director

    当方は日本で英語教育を受け、30半ばを過ぎてから突然思い立って英語の勉強をし、米国大学院に留学した後、上の子供が小学校に入ってからアメリカに引っ越した。その後アメリカで子供が生まれたりしているので、100%日本での英語教育ベースでアメリカに来たパターン、日本語ベースで小学生になり、100%アメリカのESLの教育で英語を習得したパターン(上の子供)、100%アメリカベースの言語教育で英語を習得したパターン(アメリカで生まれた下の子供)の3つを経験しました。

    すごくストレートに言うと、日本の英語教育の問題はリスニングやスピーキングといった話す能力の問題や、スピーキングやライティングというアウトプットの問題だけでなく、リーディングに関しても圧倒的に英語能力や教養がある大人が持っている英語の基本的な語彙力に欠けていると思います。子供にはあまり威張れるものではないですが、大学院に行った自分の英語の語彙力は小学校低学年で子供に追い抜かれたと思っています。日本の英語教育は年数はかかっているものの、実際量も内容も全く不足していると考えるべきだと思います。

    当方も含めて日本人の多くの方はTOEFLのテスト対策を念入りにやりなんとか小手先で留学に必要な点数はとりますが、そもそも多くの国からの留学生はそこまで試験対策をせずに根本的な英語力で必要な点をクリアしているように思います。

    日本の英語教育は読むだけでアウトプットや会話ができないというのは大きな誤りのように思います。そもそも圧倒的に語彙が足らなさすぎるので小手先の話す練習やアウトプットの機会を増やすべき的な話ではなく、英語力が全く足りていないという話かと。


  • 個人

    英語教育というよりかは、言語でのスピーチを身につける学習が、圧倒的に足りていない気がしますし、文化的に文章が論理的でなくても、聞き手が気を遣って、意味を汲み取ろうとします、だから、察してくれない人たちに母国語以外で話そうとすると、伝わる文章構成プラス他言語での表現となり、伝わらなくて苦手意識を持つ人が多いのかなと思います。
    まずは日本語で、分かりやすい表現の使い方を磨くのが、近道かもしれないです。
    今の感情を言語化したり、図に頼らず言葉の意味だけで理解したり、表現する練習をすれば、言葉も覚えますし、自分で使える言葉になるはずです。

    私見であり、所属する組織とは無関係です。


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