[東京 24日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比158円99銭高の2万7653円23銭となり、続伸して始まった。前日の米株高を好感する形で、その後も一時200円超高へと上値を伸ばした。

景気敏感株の上昇が目立つ。半導体関連や電子部品は総じて堅調。トヨタ自動車やソニーグループといった主力株が買われている。

東証33業種では午前9時08分現在、31業種が上昇。上昇率上位には海運業、空運業、非鉄金属などが並ぶ。指数寄与度の大きいファーストリテイリングやソフトバンクグループは上昇している。