都市ゴミから水素や燃料を製造する。伊藤忠が出資した米ベンチャーの正体

コメント

注目のコメント

• 仁井谷 洋

  鉄鋼メーカー 研究者

  ・2021年08月24日

  鉄鋼業ではコークス炉にプラスチックを入れて熱分解させて水素を含むガスが回収していますが、おそらくそれを電気炉にした技術でしょう。
  いわゆる乾留プロセスなので、ゴミの種類によっては炭ができると思います。またCCSで回収した一酸化炭素？も出来ます。これらは埋めるのかしら？
• 加藤 哲太郎

  三井化学株式会社 物流部 安定輸送プロジェクト

  ・2021年08月24日

  電気を使って都市ゴミを加熱して水素と一酸化炭素の合成ガスを取り出すことが焼却処理よりも環境負荷が低いのか、また、ガスから作った燃料が何なのか不明です。
• 志賀 隆蔵

  株式会社フォーメーション代表取締役CEO 1級土木施工管理技士 / 廃棄物処理施設技術管理者

  ・2021年08月24日

  電気加熱による環境負荷低減幅がとても興味あります。
  都市ゴミから水素や燃料製造は夢のような技術ですし、
  豊富な資金で技術発達が望まれます。
  
  都市ゴミは含水率が高く助燃に都市ガスや石油を使用し、
  単純焼却かサーマルリカバリが一般的。
  焼却灰は埋立処分かセメント原料として再利用。
  
  水素や燃料化後の縮減率が気になります。
  商社によるベンチャー開発で魅力的な再資源化が増えることは素晴らしいですね。