事業会社「パナソニック」東京に本部機能 世界展開加速
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
東京に出てくると世界展開が加速するというのは本当?
それより、事業会社が現場から遠くなり、かつ持株会社からも遠くなるということについてどう考えているのかな。パナソニック「脱・門真発想」で東京に本社機能を置くとのこと。今更東京か〜とかリモート時代に〜とか色々と言われているようだけれど、東京である必要性などは本当はなくて、ただ「変化を起こしたい」そのための「象徴である門真を脱したい」ということなのかなと想像しました。
旧態依然とした組織にショックを与えて改革するには、象徴的な何かを変えることが一番です。すると「アレさえ変わるのか!」という変化の受容ができるハズ。
関西の代表企業に是非頑張ってほしいですね。否定的なコメントをしてる人達は門真に行ったことがあるだろうか。大阪の中でも更に田舎だ。住むのにはとても良いだろうが、安住の地に本社スタッフがいてそれがお役所化していたらこれはちょっとやそっとでは東京や海外のスピード感には追いつけないだろう。なぜなら、大阪生まれ大阪育ち、仲の良い奴らだけで構成された濃密な関西企業だと、関西の人材には心地が良いが、東京や海外との距離感は広がるばかりだろう。
00年代はそれでもトップダウンでガンガン浪速の商人気質でやってたと思うんだけど、00年代後半からのTVやプラズマ敗戦やら液晶、半導体の敗北を経て、もはや、にっちもさっちもいかないくらいに人材がダブついてるのだろう。積極的なリストラはなかなか難しいが、配置転換で40-50代の年収だけ高いどうしようもない中堅層の人を振り切ろうとしてるのでは…とは思う。