米、ファイザー製正式承認 新型コロナワクチンで初
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アメリカでは、意識的に摂取しない人も多いということを聞いた。そして、その家族が亡くなるという事態が複数起こったことから、義務化に踏み切ったのかと思う。
この段階では、重要なことの様に感じる。(打ちたくない人の人権は？とか、ワクチン接種で亡くなる事に対しては？とか、色々とありそうですが。)
個人的には、ファイザーは接種後の死亡者が多いので、モデルナが良いのではないか？と思ったり。全く知見なしですが。
注目のコメント
すでに日本では米国に先んじて正式承認だったわけですが、こちら米国でもついにFDAの正式承認となりました。
これまでは「緊急使用許可」という形で使用されていましたので、特にワクチンの義務化に障壁がありましたが、このFDA正式承認によって、各界でのワクチンの義務化の流れが促進されるものと思います。ここニューヨーク市内では早速、市の教育機関スタッフ全員の接種義務化が発表されました。大切な教育現場の安全確保に一歩前進です。
また、米国では緊急使用許可の状態であることを理由にワクチン接種を拒絶していた方が一定数いることも報告されていたため、正式承認がワクチン接種率の向上にもつながることが期待されています。
有効性や安全性のエビデンスに大きな変化があったというわけではなく、承認にあたっての全てのプロセスが完了したということです。高い有効性と安全性が確認されていることに変わりはありません。
日本での状況に全く変化はありませんが「米国で正式承認されていない」を理由に接種を躊躇されていた方には朗報ではないでしょうか。ワクチンの正式承認は未でしたが、ファイザーが先陣を切りました。
特にファイザーについては、以下にもあるようにきちっと開発をやりとげたのでさらに評価されてもいいと思います。
モデルナやJ＆Jが政府から多大な援助を受ける一方で、ファイザーはトランプの助成金を受け取らず、自社資金で開発に成功しました。そのプライドと自信は今回のワクチンにも活きていて、変異株を含む最も効果のあるワクチンとされています。
そりゃあ自分の身銭を切って、きちっと開発したものが報われてほしいですよね！
ファイザーは目先期限切れとなる薬も多いですが、これからも開発力を見せてどんどん成長していってほしい企業です。
「画期的」ワクチン発表のファイザーが、トランプ資金を受け取らなかった理由 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/11/post-94964.php
ワクチンに関しては情報がたくさんあるので、自分で調べて最終判断していただければと思います。
専門医から学ぶ「新型コロナウイルスワクチン」の本当の話【前編】
https://youtu.be/uVvTlTThIrM
ワクチンの種類は多々あり、主なものだけでも、（1）ウイルスベクターワクチン（2）メッセンジャーRNA（mRNA）ワクチン（3）DNAワクチン（4）組み換えたんぱく質ワクチン（5）組み換えウイルス様粒子（VLP）ワクチン（6）不活化ワクチンです。接種予定のワクチンがどれか、どういう仕組みでワクチンとして働くかを調べておくとよさそうです。
新型コロナ: DNA・mRNA・ベクター… 多様なワクチンの違いは？: 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61944150X20C20A7000000
ファイザーやモデルナはmRNAワクチンです。
COVID-19 mRNAワクチンが働くしくみ
https://www.snohd.org/ImageRepository/Document?documentId=6074ファイザー製のワクチンが緊急使用許可から正式に承認にされたとのニュースです。治験期間が終わり、安全性・有効性が認められたのであれば、今後ワクチン接種による何らかの副作用が出た場合の補償等が強化されるのでしょうか。
FDAの正式承認は安心材料ではありますが、すでにこれだけ様々なニュースや情報が溢れていると、それでも不安になってしまいます。
