iPhone 13で画面内Touch IDがテスト中、しかし採用は見送りとの噂
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画面内Touch IDは難しくないだろうか。Touch ID自体は静電容量方式であることが広く知られている。一方で、タッチパネルも静電容量方式である。
タッチの信号と指紋認証の信号を切り分けてノイズが乗らないように工夫することが求められる。
そのため、画面内指紋認証は静電容量方式でうまくいってることは無く、光学方式、ないしは超音波方式が通常である。
超音波指紋センサーはQualcommのお家芸になっているが、Appleと Qualcommは犬猿の仲であり、5Gで和解はしたものの、果たして指紋認証センサーでQualcommの軍門に降るだろうか。Qualcommはライセンス料とチップ使用料の二重払いなどでAppleとはこれまでもよく揉めてきた。(なんならノキアとも揉めてた筋金入りでもある)全てFace IDに切り替わったらAuthenTecの仕事が無くなりそう。
研究開発は続けていると思うけど、QualcommやSynapticsなどと比べた時の技術力、特許数といった競争力が気になる。