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【新潮流】企業PRの未来は「警察24時」にある

NewsPicks編集部
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選択しているユーザー

  • 高口 康太
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    フリー ジャーナリスト

    中国の動画業界というと、TikTokに代表される縦型動画(スマホをタテにしてみるタイプ)が近年は注目されてきましたが、横型動画でも地殻変動が起きています。

    中国動画配信サイトの元王者であるアリババ系のヨークは御三家から脱落。首位のアイチーイー、2位のテンセントビデオもなかなか成長できずに苦しんでいます。

    そこで3位に飛躍してきたのがビリビリ動画。日本のニコニコ動画にインスパイアされて設立されたオタク系動画サイトだったのが、若者からの圧倒的な支持と、インフルエンサー・コミュニティを抱え込んで成長しています。

    このビリビリ動画でフォロワー数日本人トップの山下智博さんに最新事情をレポートしてもらいました。

    おもしろい動画を作れば成り上がれるインフルエンサー・ドリームの時代は終わったと語る山下さん。今、台頭しているのは企業PRによる、ちょっと変わった活用法です。


注目のコメント

  • 山下 智博
    株式会社ぬるぬる CCO

    高口さんからお声がけいただき、ちょっと緩めのお話をさせていただきました!

    お堅い中国公安のイメージが良い意味で裏切られたチャンネル運営と各都市の公安の連携。
    公安の特殊車両が我々からも見えてしまって大丈夫なのかと不安になりますが、その辺の情報の出ししろはコントロールされていることでしょう。

    似たような企画のYouTuberのような個人クリエイターと一線を画す、大人の戦い方、お役所の戦い方のヒントになるかと思います!


  • 呉 勝龍
    中国事業支援ー株式会社Biz-Part 代表取締役

    中国国内で展開されている動画プラットフォームと海外のものとの最大の違いは、「正能量(ポジティブで教育上プラスに働くコンテンツ)」と「負能量(ネガティブで政治的主張や自由な論調など)」の割合ではないでしょうか。

    定義が曖昧でグレーなコンテンツもたくさんありますが、いつ取り締まられるか分かりません。昨年、食品浪費の問題で、大食い動画を一斉に削除されることもありました。

    企業PRにおいては、日本では考えられないような手法もあるので、中国の事例をよく調べてから企画するほうが良いかもしれません。


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