感染妊婦、この症状なら迷わず119番…新生児死亡受け学会が「目安」
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わかりやすい指針とても大事。ただ救急要請でもすぐに搬送できるかは感染状況次第では絶対ではないので、まずは感染しないことさせないこと。
医療も全力で母子を守ります。感染対策も全力で。妊婦さんだけでなくパートナーや家族も😊指針を出していただくのは非常に大事ですが、今回の事案を受けて、となると妊娠に関する症状の記載がないのが気になります。
現時点で妊婦であったとしてもある程度酸素化不良が進行しないと入院できないのが現状です。
また千葉の新生児死亡を起こした妊婦は、報道で拝見する限りはこのような症状は起きていませんでした。
これはコロナ感染に限らない話ですが、出血や胎動減少・お腹の張りなどは妊娠中は非常事態である事もあります。
今回の事例では母体は無事であったものの、常位胎盤早期剥離などであれば母体生命の危機にも関わります。
そういう意味で、自宅療養の妊婦が気をつける症状はこれだけではありません。
記事ではかかりつけ医への連絡を求めていますが、改めてこういった事態が産科的非常事態であり、母体・胎児の生命に関わること、その場合に呼吸器症状的には入院基準を満たさない陽性妊婦であっても適切な対応が必要であり、医療機関への搬送を考慮しなければならない事は別途周知された方が良いのではないかと考えます。
是非妊婦さんや、妊婦さんの周囲の方々は、感染に細心の注意を払いつつ、もし感染した際には呼吸器のみならず、上記に挙げたような症状に気をつけてお過ごしください。目安が示されてよかったです。コロナ禍の中での妊娠出産、不安が尽きないことと思います。
初産なら初めての未知の体験への不安、経産婦でも既にいる子供たちの世話とお腹の赤ちゃんとそしてコロナ…何かあれば医療に繋がるという安心は絶対必要ですが…医療従事者の方々の不断の努力にも頭が下がります。
症状の出方、妊娠中の体調や自覚の感覚、お産の進み方、どれ一つとっても教科書通りにはならなかったりするので、難しいですね。コロナもなく、問題なく経過する妊娠であっても、自分の身体だけどわからないという感覚と十月十日付き合い続けたような記憶もあり。(遠い記憶ですが)
悲しい事例がどうかこれ以上起こりませんように。