地熱発電にCO2活用、地下水不要で適地多い利点…大成建設が事業化目指す
読売新聞
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大成建設。CO2を活用した地熱発電技術開発。工場などから運んだCO2を地下に注入。地熱で温め、地上に浮き出す際の圧で熱発電所のタービンを回す仕組み。
CO2を活用する仕組みが多く開発されてきていると感じる。水素菌の餌にするとか、炭酸水にするとか。期待。
注目のコメント
CO2の輸送に関わるコストがボトルネックでしょうね。
パイプラインで通す、液化して陸上輸送するなどの方法があるでしょうが、どのみちオペレーションコストがかなり掛かるのは避けられないでしょう。地熱は山の中にあることも多い一方、火力は冷却水の関係から水辺(海辺)にある事が多いと思うので、この物理的距離をどう安い手段で埋めるのか。
追記
天然ガス焚き火力発電所からCO2を回収するとめちゃくちゃ効率が悪いので、恐らく対象はセメント工場と石炭火力でしょう。ただ2036年以降に国内に石炭火力がどれだけ残っているか・・・・。地熱利用なら八幡平へ。
http://geothermal-model.jogmec.go.jp/model02.html
火力発電だとパイプライン必須なので八戸~久慈辺りの海岸に建設してか。中和するほど強い玉川、八幡平酸性の水が利用出来ればいいのですけど。
全く関係ないけど西根のホウレン草は旨いです。