ビジネスパーソンが「正解のない課題」に取り組むときに必要なこと
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ちょうど中間管理職の頃、「白黒ではなく、グレーの中でも進む見極めと判断力」を求められるようになり、当時苦戦していた自分を思い出します。
ジュニアな立場にいれば、上司が方向性を見せてくれ白黒の世界で仕事をしています。一方上司という立場になり、責任範囲が広がるほどに「グレーの状態で突き進む」ことを求められる機会が増えます。つまり。霧の中でどの道が最善かわからないが、突き進む判断力。
大切なことは、霧の中で転んだ場合を想定して、プランBや何か起きた際のリスク回避をどれだけ前準備して、決断していくこと。そうすれば、経験値が増えるほど、もっと濃い霧も平気になってくるものです。正解がないというか、正解は一つではないという事だと思います。
また、ゴールや目的はそんなに沢山ある訳ではなく、概ね共有出来ます。
ただし、アプローチ方法、手法はその人の立ち位置により沢山あります。ここをどう捉えるか、咀嚼するかで正解の一つになり得るかどうかが変わると思います。