ヤフーニュースに中傷コメント投稿 男性に罰金
産経ニュース
185Picks
コメント
選択しているユーザー
オリンピックでも、採点問題や容姿など国内外問わずに選手への誹謗中傷が止みませんでした。こうしたことは無くしていくべきです。
賛否が割れたまま、間も無くパラリンピックも開幕しますが、運営サイドへの批判を誹謗中傷という形で選手へぶつけることはあってはなりません。
オリパラ、スポーツに限らずですが、こうしたニュースを機に今後、ネット中傷問題に対してさらに関心が高まればと思います。
注目のコメント
記事によると、かなり長い期間にわたって争われてきました。その数年間に、ネットの誹謗中傷が相次いで問題化し、対応策として、開示手続きの簡素化を図った法改正が実現し、捜査当局も摘発のハードルを下げました。木村花さんを中傷した男性の立件は、侮辱罪という、これまで捜査当局が消極的だった罪が適用されました。そうした時間経過と状況の変化の中で、今回の罰金刑を位置付けることができると思います。今はネットの誹謗中傷を防ぐために社会が一体となる時です。
発信者の情報開示のハードルが以前に比べて下がり、立件の事例も多く報じられるようになりました。ただ記事にもある通り、適用される量刑をみると、抑止策としてどれだけ高い効果を発揮できるかはなかなか難しいところだと感じます。私は、ネット中傷問題に対する社会の関心の高まりに期待をしたいと思います。私たち一人一人が誹謗中傷投稿への「いいね」や拡散を減らすことが、ネットを適切に使いこなす社会につながります。