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「妻に怒られた」――権力者が謝罪で家族を持ち出すのはなぜ?違和感の理由を探る

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  • 名古屋市役所 係長

    男性政治家の場合だと、奥様が地元の支援者の対応などされている場合があるので、「妻に怒られた」は家族としての意味合いだけではなく、選挙対応の要の人から注意されたという意味合いもあるような気がします。
    普段から家族の話をしてても、メディアで取り上げられるのは謝罪の時くらいしかないですしね。


注目のコメント

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    東京大学経済学部教授 東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)所長

    この記事の中心的な話題から少しだけズレると思うんですけど、日本では仕事とか「公」の場所から家族を分ける建前が行きすぎていると感じるところがあります。

    例えば日本の職場、私の場合は場合は大学ですが、夫婦(その他の形式のパートナーも含む)両方に仕事をオファーするというのがほとんどされていないようです。去年まで私がいたアメリカだと、例えば両方が研究者だったら同じ大学で夫婦両方にオファーを出すことを検討するのが既にデフォルトです。日本の考えは「仕事のオファーは本人の資質のみで決めるべき」という建前なのかも知れず、それは建前としては筋がとっているかもしれませんが、実質的には夫婦の片方(圧倒的に女性)がキャリアを諦めることにつながりかねない状況になっていて、建前ではなく実質的には大きな不公平の源泉になっているように思います。

    ちなみに私が去年アメリカのスタンフォードから東大に移籍したときには、研究者である妻と一緒にオファーをいただき、これが決め手でした。非難される危険もあり迷いましたが、重要な問題だと思うのでオープンにすることにしています。


  • ジャーナリスト

    >日本社会は公務の場から家族や子どもを排除しており、公私をわけるべきという規範が強い。それにもかかわらず、謝罪の時だけ家族を持ちだし同情を引こうとするダブルスタンダードが生じていることがわかる。

    ダブルスタンダードというのは本当にそうだなぁ。そこにずるさがあるとの指摘。

    さらに、「(家庭でもそうなら)配偶者が諫めるべき」という家族に責任をかぶせる言説も影響してそうな気がするな。非モテによるフェミサイドに妻や彼女がいれば良かったというような主張とも似ているかも。


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    エコノミスト『投資一年目のための経済・政治ニュースが面白いほどわかる本』発売! Good News and Companies 代表取締役

    治部さんの鋭い指摘。もやもやしていた正体について、思考が整理されつつあります


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