• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

築200年の建造物を改修。竹中工務店が長野・塩尻で開業した古民家複合施設の全貌

228
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 米系コンサル会社

    これは素晴らしいです!竹中工務店さん!
    以下に竹中工務店が乗り越えたであろう古民家活用のハードル。

    ① 文化財における用途制限のハードル
    文化財は保護のための補助金がもらえる代わりに、活用における制限がかかり、多くは商業利用を想定しないまま登録されており、商業利用のためには文化財関連の行政協議が非常~にタフになります。

    ② 事業収支のハードル
    文化財保護・リノベは、多くは新築同等にコストがかかり、かつ平面形態は事業や用途に最適化されていないため、事業性向上が困難となります。よくあるのは、文化財の空間価値により高単価層を狙う事例ですが、実際に実現・継続するのは困難です。

    ③ 遵法性確保のハードル
    ①と絡みますが、文化財とは言え、商業利用をするとなると現代の法規制(耐火性等)も遵守していくことが求められ、大掛かりな改修工事が必要となりがちです。遵法性を高めると、元々の意匠を維持しにくくなり、かつコスト増につながることが往々にして起こります。

    上記の①②③を包括的に緻密に解いていくことは至難の業であったかと推察します。複雑なトレードオフの連続です。価値の高い空間資源について、意匠や風景の保護を主張し、開発への反対運動に寄りがちですが、それだけでは空間資源は守れません。上記の①②③のハードルを乗り越えないと実現しないのです。

    同じことは、以下のリンクにある堀ビル活用でも言えます。竹中工務店さんは、こうした「デザイン価値の高い建物の利活用・プロデュース」を新たな事業に仕立てようとされているのでしょうか。素晴らしいです。

    https://www.takenaka.co.jp/news/2020/12/02/index.html


  • 元金融/元総合電機

    重要伝統的建造物群保存地区「奈良井宿 」古⺠家改修プロジェクト
    https://www.naraijuku.com/narai/
    本計画は、⽂化庁の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている中⼭道の宿場町奈良井宿において、約200年前の伝統的建造物等を改修し、ホテル・レストラン・酒蔵・バー・温浴施設・ギャラリーの6業態で構成された⼩規模複合施設として利活⽤するプロジェクトです。


  • フリーランス 販売コンサルタント@売れる販売員が絶対言わない接客の言葉

    こうして建築が息を吹き返してくれるのはとても嬉しいです。

    さまざまな事情があるとは理解していますが
    原美術館をはじめ、価値のある建築が壊されてしまう現状を憂いています。

    国や行政で守ってくれるのは限界があると感じているので、こうして民間の方々が良き形にしてくださることを応援したいです。

    直接関係ないですが、美観について言えば
    タイルばりの道を補修した際、なぜコンクリで埋めてしまうんでしょう。
    素人の意見で恐縮ですが
    それならコンクリで道を作っておいた方がよっぽどマシと感じてしまいます。
    補修した時にタイルを貼る費用を想定できない、ということも問題があると感じます。

    そのあたり、ぜひ関係者の方々はご一考いただけると嬉しいです。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか