私と芸術、私の友情。細野晴臣+横尾忠則
ほぼ日刊イトイ新聞
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「インドへ」以前から阿吽の呼吸の2人が、宿命について語るのは四半世紀近く経った現代でも深く響く気がします。
宿命や運命、諦観や予定調和に至るまで、人生を見つめる視点はタオや与格、中動態という考えは日本人にとっては受け入れやすいのではないか。
ただ、この2人は運命論者にはとても思えない程人生を楽しめるEpicureanでもあるので、話半分で聞く必要が有りますが、諦観という覚悟?!を持てば肯定感や承認欲求など不要でLet it Go的な無敵に生きていけることも有るのでしょう。
自己完結出来る仕事の範囲を正しく守ることで、やりたいことをやりながら死ぬほど苦労するアーティストは、生き様として参考にしたいですね。
教養としてアートを学ぶよりも、アーティストの生き様に感化されて自由に生きようとカワイク足掻くのが、半歩先のトレンドでしょう。個人的には半歩どころか、数十年かかっても実現出来ていない生き方ですが、そろそろ◯◯アーティストを自負してみたいと思ってます。