今年のiPhoneのカメラに実装が期待される「3つの重要機能」
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Appleのメーカーとしての戦略に、カメラ機能向上は欠かせません。何故ならば、画像を保存してデータ容量を増やすことで買い替え時の端末価格増が狙えるからです。これは買い替えサイクルが2〜3年で考えるとかなり大きい。
また、MacBookなどの周辺端末との連携強化を進めているのも、iCloudあっての戦略ですね。いまの動画を撮影できる一眼カメラとかの液晶サイズってiPhoneより小さいものが多くて、しかもiPhoneの液晶はRetinaディスプレイに留まらずどんどん綺麗になっていく。あとタッチスクリーンとしてもすごく使いやすい。
対してカメラメーカーって機能やレンズはよりいいものを出そうとしてるけど、液晶を見やすいように高画質にとかいうのなかなかないんだよね。
もうiPhoneとかのスマホでこれだけ画質が綺麗になってくると、あとはボケが綺麗に出せるようになればこっち使うって人が多くなっても不思議じゃないよね。
背面がマグネットになって色んなアタッチメントがもっと出てくれば、SIGMAのfp みたいに拡張性もすごくなると思う。もはやiPhoneは「通話やテキストもできる」カメラですよね。
動画のポートレートモードはAndroid端末の一部ハイエンドモデルですでに数年前から実装されていますが、ここはAppleお得意の「後出しジャンケン」で勝ちにくるでしょう。
しかし、カメラ機能ばかりを押していると、本家のカメラがそうであったように、いずれは「必要十分」な画質を追い越し、ユーザーが「必要性」を失っていく未来が待っているような気がします。