• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

広告代理店が“社会を牛耳る”ほどの影響力があるってホント? 東京五輪から見えた問題点と未来

ORICON NEWS
759
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    アニマルスピリッツ 代表パートナー

    なにかと陰謀論の対象になりやすい大手広告代理店。今回の五輪に際してはより批判の声も高くなりましたが、その成り立ちに立ち戻ることで行動原理が伺えます。
    トヨタの事例からも伺えるように、記事中にある「ブランドアクション」は時とした代理店の既存の事業と利益が相反することもあるように思いますが、大手広告代理店がそこまで踏み込んでクライアントをサポートし得るのか、あるいは新たなプレイヤーが台頭し得るのか、興味深いです。


  • badge
    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    朝倉さんも書かれていますが、「社会を牛耳る」なんてほぼ陰謀論です。

    かつては「世間を牛耳ってる感」が電通のブランドイメージに寄与していた部分もありましたが、内情を知っている人間からすると笑い話に近い。
    大手クライアントの社員が痴漢をした等の記事に社名を出さないよう新聞社に頼む程度はあったかもしれませんが、それも今はできないでしょう。(だいたい、そんなこと頼むクライアントの方が悪い)

    私の知る限り、今回の五輪企画担当者のゴタゴタもほとんど電通は関与していません。関与してたらもう少し身辺調査やりますよ。
    さすがにやっていないことで特定の会社を批判するのはよくない。佐々木宏さんも「元電通」ではありますが今は違いますから。
    内情を知らずに他人の会社を事実とは違うことで誹謗するのは感心できません。
    批判されるのは大企業の宿命かもしれませんが、一生懸命働いている電通社員もたくさんいますから。

    広告代理店社員の勤務状態がブラック化するのはクライアントのせいです。ホントにひどいクライアントはいっぱいあります。金曜日の夕方に大量の仕事を「月曜朝イチまでにやっといて」なんて普通にありますし、接待の強要もあります。
    確かにクライアントの要望のツケを制作会社に回すというのはあったかもしれませんが…

    ただし、クライアントの横暴に一番応えてきたのが「鬼十則」の電通の強みでもあったので、それをやらなくなった時にどのように生きていくのかは考えないといけませんね。


  • badge
    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    電通について言えば基本「ない」ですよ。電通、FIFAマーケティングの日本オフィス、マッキンゼーのどれもに勤めた私の意見を言いますと…

    昔「電通」という本がありましたが、みんなよくあんな風にかけるものだ。小説だね、と笑っていたものです。
    誰もが目にするマーケティングコミュニケーションの分野で常に黒子役で出てくるし、電通は最大手でほとんどどの会社ともお取り引きがあってどこにでもいるように見え、何かできるんじゃないか?と勘繰られるだけです。
    会社が同じでも、大きな会社ですから隣の部署に誰がいて何やってるかなんてわからない。商社なんかを想像していただけるとわかりやすいと思うんですが…電通同士だからってみんなが通じてるわけでもないし、そもそもクライアントから注文取って仕事してる下請け代理業ですw
    むしろ同じようなクライアントビジネス型で、影響力をより発揮できるのは戦略コンサルでしたよ。コミュニケーションのように一般の人に見えるところはあまり扱わないし目立たないように頑張っているから話題に登らないけれど。

    ただし、オリンピックやワールドカップについてはちょっとだけ例外的なところがあるので必ず話題が巻き起こると思っています。
    そもそもスポーツマーケティングを始めた会社であるISL(現在は破綻)は電通が大きく出資して作った会社だからです。
    その結果、電通の一部の人は各都市や国にとっては一生に一度やるかやらないかのお仕事のサポートを常に四年に一度やっている。そうすればサポートしている分野についてはクライアントよりノウハウも人脈も溜まります。ですから「わかんないならあの人に聞いておいて」という先が電通の人であることもないわけではない。
    ただしその人材も、ISLが破綻して20年が経つ今や電通にだけいるわけではなくなりました。ただそういう歴史があるので、マーケティングに関するところだけなんですが、電通にノウハウと人脈を持っている人もいます。とはいえ、クライアントの意向を受けて動く下請け役には変わりありません。

    マーケティングは会社と顧客を結ぶところに常に介在しますから、一般の人からはどこにでもあるように見え、そしてそこに電通がいるように見えてしまう、その濃淡や中身は見えないから、誤解が生まれる、そう言うことだと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか