世田谷一斉PCR終了へ 区、来月末に ワクチン進展で施設感染減
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世田谷区のワクチン接種率が低い件に関して。世田谷区長の保坂展人さんは元社民党で、世田谷区議会の区政与党は左派連合ですね。
区政与党(14)
-立憲民主党・社民党(8)
-日本共産党(3)
-生活者ネットワーク世田谷区議団(3)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/世田谷区議会
私の個人的印象ですが、左派の人達は、ワクチンに慎重で、接種初期で供給が豊富な時期に様子見していた人達が多い印象があります。
PCR検査を徹底的にやろうとアピールしてたのも左派政党ですね。
世田谷区は、区民のニーズに応えて、行政リソースをこのPCR検査をはじめ、ワクチン接種のスピードアップ以外のことに費やしていたり、区民も初期でワクチン様子見してたりして、その結果、今に至るということですかね。
ワクチン供給は人口比で配分されていたはずので。
注目のコメント
いわゆる「世田谷モデル」の議論です。
さらに区長は「PCR陽性ならイベルメクチンを配布」という「ニュー世田谷モデル」を提案しているとの事で、更に事態は混迷を極めそうです。
現状の世田谷区は50代の接種率が都内で最低であったりと、オペレーションに問題を感じずには要られません。
そして感染率は都内でも高レベルに達しています。
この様な状況ですから、まず行うべきは早期のワクチン接種の促進と、感染予防策の徹底です。
介護対象となる高齢者は60代以上が多く、早期に接種されていますから、当然感染者は減少しているはずです。
またほとんどの介護従事者も医療従事者の先行接種+職域で、本来は既に接種を終えているはずです。
また10月からで25人の陽性、つまり月に2-3人の陽性者を見つける為に、1万人以上の検査を行ったという事になります。どう見積もっても0.1%以下です。
15人のクラスターを見つけたのが成果と言いますが、これ以上のクラスターは頻発しており、検査回数のコストパフォーマンスで考えれば良いものではありません。
比較までに、現在の感染爆発ではPCRの陽性率は20%を超えていますし、同じ2-3人の感染者を見つけるのに10件のPCR検査を行うという事になります。
PCRを行うのもタダではありませんし、限られた財源と人員をそこに割くのが正解だったのでしょうか。
もしこのリソースがワクチン接種に割かれていれば、もう少し接種率が改善したのかもしれないと思うと、なんとも言えない気持ちになります。23区でもワクチン接種が遅れている世田谷区。
区長は世田谷モデル失敗の総括をして欲しい。
そして、イベルメクチン推しなど、エビデンスよりもイデオロギーに頼る政策から脱して欲しい。
https://twitter.com/hosakanobuto/status/1428614361967304705?s=21
その為にも、第三者を交えた総括が必要だと考えています。
吉村府知事の以前の発信(K値とかイソジンとか)とは違う最近の的確な発信を見て、ブレーンの重要性を感じています。