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「日本人のコロナ自粛はすごかった」上から目線で"緩み"に怒る人はこれ以上なにを望むのか

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    プレジデントオンライン 編集長

    コロナ禍の「出口」を考えることは重要だと思います。とりわけ以下の指摘は重要です。「緊急事態宣言」が出ているいまこそ議論すべきではないでしょうか。ぜひ前後編をご一読ください。

    -----------------------------

    ワクチンが登場したときには僕も含め、大きな安堵と希望を感じた――(ついでながらアメリカは、ワクチンの下準備をしてくれたトランプ政権には本当に感謝すべきだと思う。彼は本当に多次元的にバカで問題の多い大統領ではあった。でもワクチンの早期開発と手配だけはきちんとやった。それは評価してほめてあげるべきだ)。これぞ本道の医療的な解決策。そして管総理大臣と現政権は、そのワクチンをいちはやく確保した。注射する人がいない無理だ無謀だと脚を引っ張ろうとした勢力を蹴倒して、一日100万回の目標をすぐに実現するだけの政治力を発揮した。これは本当にすばらしい成果だ。

    ところが……だんだんワクチンも効きが薄れるとか、やっぱり接種率が8~9割まであがらないと拡大は防げないとか、だんだん能書きが後退してきたのは否定しがたい。その一方でデルタ株は勢いを増しているし、ラムダ株だカッパ株だゼータ株だと次々に新種が登場しかねない状況だ。ワクチン接種は効きそうだけれど、決定的にこの状況を終わらせるには至らないのではないか、というのはみんな思い始めている。

    もちろんこれは、ワクチン無駄、ということじゃない。たぶん、重症化は避けられるし、デルタ株での感染者急増にもかかわらず日本で死者数が(いまのところ)あまり増えていないのはワクチンの御利益だろう。一番死ぬ層だった高齢者が接種をほとんど終えていたのはありがたかった。8月末からワクチン供給が復活して、接種率が急増すればいまの患者数急増にも多少の効果はあるはずだ。それでも5月頃に期待していたような、一気にコロナが沈静化して思い出話になるほどの効能はなさそうだ。ワクチン接種が相当進んでも、まだ感染者は増え、時に医療はあふれ、それに伴い死者も出るのは覚悟しなくてはならない。

    すると……話は最初に戻ってくる。これ、いつまで続けるの? そういう状態になっても「人命には……」という口実でいまのような戒厳令もどきを続けるんだろうか。


注目のコメント

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    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    山形浩生さん「各国の被害は日本以上だが、コロナ禍に見切りをつけて、いまのような“戒厳令もどき”を意図的に終わらせようとしている。日本もそうした判断を下すべきだろう」。賛成。


  • 保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    「ワクチン打ってない人はお酒は飲めない。一部の公共施設には入れない。そうした待遇上の差別をしてもかまわない、とアメリカやフランスの一部は判断しつつある。そのうえで、もうマスクもしなくていい、隔離もしない」

    前段の解釈にも物言いはつけたいが後段は私の知っているフランスとは異なるのだが。どこのフランスだろう。

    実地でうんざりさせられている事柄をいい加減な形で引用されると低い沸点でムカッとしてしまうのは人間として修行が足りないのかな。

    試みとして、これが仮に高齢者はピンピンしているけど若い年代ほど重篤な症状をもたらす感染症だったらどうなったのだろうと思考実験すると結構おっかなくて夜も寝られない。


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