東京五輪 世界でのネット視聴時間は過去最大 無観客が要因か
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画質も綺麗になったし、外でも重くて見ることができないーーということも減りました。
何より、無観客だったので見るにはテレビかネットしかなかったと言うこともあると思います。
ちなみに、日本国内のテレビ放送時間はリオ五輪の2倍だったそうです。
注目のコメント
アメリカでネット配信を見ていた視聴者としての感想は、無観客云々よりも、「ストリーミングの質・量」の圧倒的に良くなったから、というものです。
もともと、オリンピックを見に日本まで行くアメリカ人は全体から見ればわずかで、基本的にはテレビで見るもの。これまでは開会式と人気競技はNBCの本放送、それ以外は複数のケーブルチャンネルなどで流し、一部はオンデマンドもあり、という感じでした。
これに対し、今回は、ケーブル会社Comcast(NBC親会社)、NBCの有料ストリーミング「Peacock」、有料YouTubeチャンネルなど、複数のメディアで(おそらく)全種目をオンデマンドで見られるラインアップになっており、また日本から配信される画質は美しく、撮影技術もドローンやオンボードカメラなど色々な技術を駆使して、「競技そのもの」を高品質で見せる工夫がふんだんに盛り込まれていました。
良い時代になった、とつくづく思います。コロナ禍という特殊なオリンピック要因でなく、世界のインターネット経由の動画視聴時間の伸びによるものでしょうね。
例えば、下記のデータではモバイル経由の動画視聴時間は5年前の4倍。
https://service.aainc.co.jp/product/letrostudio/article/2020/movie-market-data.html
オリンピック自体は5年前から倍ですか。
オリンピックに関しては未だテレビで観る層がむしろ多い、という可能性が高いかもです。