科学とテクノロジーが「メンタルケア」の概念を変える
NewsPicks編集部
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注目のコメント
VR活用は、かなり画期的で効果的そうですね。興味津々です。いかに「俯瞰的に物事を見るか」ができれば、不必要な感情に左右されず、楽に生きやすくなりますね。
よく駆け出しの頃にアメリカ人の上司から、「Don’t take it personal!」と言われたのを思い出します。あまり個人的に受け止め過ぎると、不必要な感情が生まれてしまい、俯瞰的に見れない。何か嫌なことがあった時、「自分と相手の間に起きている単なる事柄なんだ」という見方をすると、両方の景色が第三者である自分が上から見ている感覚になり、ずいぶん楽になります。まるでVRで自分を見ている感覚。いかに俯瞰的に見るかが、大切ですね。一見、哲学、宗教的な内容に見えますが、
基本的には、トラウマケアなどに用いられる心理療法の理論が背景にあるのだと感じます。
18の悪法は、認知行動療法の発展であるスキーマ療法で注目する早期不適応的スキーマを元にしているのではないかと思います。
https://www.google.co.jp/amp/s/bunshun.jp/articles/amp/47143%3fpage=3
マインドフルネスによって、自分の意識の流れを客観視する基礎を作ったうえで、自分を生きづらくさせている考え方のクセを修正する。
とても理に適った内容かと思います。
伊藤絵美先生の「自分でできるスキーマ療法ワークブック」もおすすめです。