• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

自宅療養中の妊婦 受け入れ先見つからず早産で新生児死亡

NHKニュース
549
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • Felice 代表

    こんなにも辛く痛ましい事が日本で起きるなんて、想像もしませんでした。一応、まだ先進国と言われている日本において、コロナ前、妊婦の受け入れ先が見つからず、自宅で出産をし新生児が亡くなるなんて事あったのでしょうか?
    私の記憶にはありません。

    今回の件は間違いなく人災です。
    亡くならなても良い命が奪われました。

    私の子供も、つい先日まで川崎病で入院していしました。
    幸いにも病院で適切な治療を行なって頂いて、元気を取り戻しました。でも医療崩壊がこのまま進めばこういった命も助からないのでしょうか?

    今の政府には失望しかありません。

    改善できる能力がないのであれば即時退陣願いたい!

    人災によってこれからも、尊い命がどんどん奪われます!


注目のコメント

  • badge
    総合内科医 医学博士

    本当に心が痛むニュースです。ご冥福をお祈りします。

    受け入れる側の医療機関としては・・・ 8ヶ月での出産ということまで考慮すると、NICU(新生児集中治療室)がある病院への搬送が必要になると思いますが、そもそもNICUのある病院は各医療圏に1~2ヶ所というケースが多いです。そこにコロナ感染という条件が加わると、そもそもコロナを診れる内科医がいるか、感染隔離ができる空き病床があるか、帝王切開になった時に手術室は対応ができるか、新生児がコロナに感染していた時に隔離できる場所があるか・・・などクリアするべき条件が格段に増えるため、それらの医療機関も受け入れを断念せざるを得ない状況になります。病床の余裕がある時にはコロナ感染の妊婦は、無症状・軽症であっても入院の対象となっていたこともありますが、感染爆発によりその余裕が無くなってきています。

    妊婦はコロナ感染で重症化しやすいことがわかっており、また早産リスクを高めるという報告もあります。こういった背景から、日本産婦人科学会は、妊娠時期に関わらず、妊婦とその夫・パートナーは積極的にワクチン接種を行うように勧めています。妊婦の方とその家族の方はコロナを外からもらわないように細心の注意を払うことに加えて、可能な限り早くワクチン接種を行うことをお勧めします。
    http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210814_COVID19_02.pdf


  • badge
    産婦人科専門医 医学博士

    コロナ関係なく妊娠中はいつ突然なにがおこるか分かりません。コロナに感染していなくても残念ながら救えない命もある中で、その緊急時に母体がコロナに感染していると、受け入れ先があったとしてもその確認のために受け入れに時間を要してしまいます。そして各地域で緊急時の受け入れ先を確保しておくことはもちろんですがそれも有限です。
    産科的緊急時は1分1秒を争います。本当に。ですので、母子の命のために、妊娠中はなおいっそうの自衛を、ご本人もご家族も。


  • badge
    東京慈恵会医科大学葛飾医療センター 小児科医・アレルギー科医・医学博士

    朝、このニュースをみて気持ちが重くなりました…
    ご冥福をお祈りいたします。


    つらすぎて文章にするべきか悩んだのですが…

    小児の二次・三次医療はもともと、ぎりぎりの状況で行われています。

    県境を超えた医療は、ずっと行っています。
    現在、病床がなく他院からの連絡を受けることも増えています。
    『受けることが困難…でも、なんとか、なんとか…』
    『きびしいですが…バックトランスファー(安定したらお戻しする)ならば…なんとか…』
    と受け入れたその直後に、別の医療機関からの受け入れ要請が来る…そんな状況です。
    そして、やむなく外来のベッドで一晩を明ける方もいらっしゃいます。

    小児科医のなり手は減り、前線では高齢化がすすんでいます。
    わたしはもう随分年齢を重ねていますが、当直も救急もそれなりにこなしています。本当に厳しいです。おそらくもう少しすれば、私の年代が前線からしりぞき、夜間の救急に小児科医がいるということ自体が難しくなっていくでしょう。

    現実的に産婦人科医以上に、小児科医は減少しているのです。

    https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20191230-00156883

    平成29年度とちょっと前ですが、新生児医療も含めて、全医療費の5~6%程度の医療費で運用されています。
    小児医療はマンパワーが必要で採算がとれません。
    そのため縮小されやすい医療です。

    https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-iryohi/17/dl/data.pdf

    そのため、二次病院、三次病院はここ10~15年ほどで大幅に減少しました。

    今回の状況を、現場の医療のせいだと思われる方もいらっしゃるでしょう。
    私も本当に悔しいです。
    けれども、前線の医師たちに心無い言葉を浴びせたとき、その地域の医療はおわってしまいます。
    実際、過去にそのようなことは起こっています。

    今晩も、わたしは救急に向かいます。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか