シゴきに耐えて育った管理職は、自分も部下を「管理」したがる 日本型から支援型へ、リーダーシップの変遷が容易でないワケ
コメント
注目のコメント
「会社のリソースを利用してやりたいことをやっている人がいるんです。これは、いわゆる起業家よりずっと楽なんですね。自分で起業するというのに比較して」
私も会社員でしたから同感ですね。
ただし、一般的にはそれと出世は別です。こんな人が出世する会社はいい会社ですね。
それから、タイトルにある「シゴきに耐えて育った管理職は…」というのは、私的には半分YES、半分NOですね。
「シゴき」を「パワハラ的シゴき」に変えると分かりやすいのですが、パワハラ的シゴきで「自分は育ったと思う人」は、同じことを部下にも繰り返します。
しかし多くの人はそんなことでは育たず、心が折れたりやる気をなくしたりします。そんな経験をした人は部下への接し方を変えるでしょう。これは理解というか感じています。
シゴキに耐え上からの命令を反論せずにやる人は
結果がどうであれ能力がどうであれ気に入られて
上に上がる人が多い。
逆に意見を言ってそれを実行し結果を出している優秀な人が
必ずしも上に上がっている訳ではない。
つまり、シゴキに耐えた人が管理職になると元々優秀ではないので
シゴク事でしか指導できない。
んで、会社からパワハラNGが出るとシゴクことも出来なくなるので
よく分からないことを言い出す。
無駄な作業が増える。
個人的にですけど。うーん、人間はそんな単純じゃないと思います。
中学生じゃないんだから、先輩にやられたことを後輩にやるとか、そんな単細胞は、むしろそもそも管理職になれない気がします。
親子だってそうですよね。親が無茶苦茶な人だったとしても、子がそうとも限らない。
世の中には反面教師という言葉があるのだし。
マネジメントを適切に受けられなかった会社員は、むしろちゃんとマネジメントを学ぼうとする人だっているはず。
そういう、人間をステレオタイプ的に見ちゃうことがむしろマネージャーとしてはダメよね。