“昭和モデル”を壊して静岡を変えたい わさび漬け大手・田丸屋本店の意思
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この記事を読んで「買いたいっ!」という気にはなれない。企業側の「売りたいっ!」という気持ちは十分に伝わってくる。
まずは、そこが問題ではないか?
どれだけ「売りたい」ではなくて、「こんなに美味しいんだ」ということを伝えることが、結果として「売れる」ことにつながるはず。そのことに気づかない限り、いつまで経っても壁をトッパできないように思う。
「儲けたい」ではなく「食べて欲しい」。「売りたい」ではなく「食べて欲しい」。商売の本質は、実はとてもシンプルな、素直な気持ちから始まっているはず。
創業者の方は、きっと「こんなに美味しいわさび漬けができたんで、一人でも多くの人たちに食べてもらいたい」というところから始めたのではないかと想像する。2代目、3代目が、見失いがちな重要なポイントだ。それまで団体客がメインの購買客だった中で、コロナ禍で苦境に陥り、今後は個人旅行客や地元民をターゲット顧客にしたという話。
個人的には、マーケットの大きさで考えた時は、個人の観光客プラス地元民よりも、日本全国をマーケットに考えた方が大きいから、インターネット活用やブランディングもそういった大きな視点で考えるのもありなのでは、と思ってしまいましたが、物事には順序があるということなのかもしれないですよね。
地元民にも愛される商品を、という視点は素晴らしいと思いました。観光客よりも、ものを選ぶ目もきっと厳しいし、地元民に愛されるためには、彼らの日常の中に入れるだけのクオリティやストーリー性などが求められると思います。地元民に愛されることを目指していたら、結果として、多くの人にも選ばれるようなものになっていく可能性もあるのではないかと感じました!あまり具代的な打ち手はない記事でしたが、先日東名の海老名パーキングエリアの売り場を見ていたら、小分けパックがあり思わず買ってしまいました
家だと自分しか食べないので、大きなパックで買うとだいたい食べきれないので買うのを躊躇してしまいますが、小分けでかつ冷凍できるので、使うたびにちょこちょこ出して食べられるのはとても良いとは思いましだ