トヨタやセブン-イレブンに見る「経営と現場のギャップ」
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ギャップは今のような事業環境の変化とそれに伴う数々の変革の必要性が高まるときに明らかになる(この記事にあるように)と思います。その時に必要な結節点人材についてこれからこのシリーズに期待していますが、ギャップがあるのは必ずしも悪いことではないのでは?とも思います。ギャップがあるからこそ問題意識が生まれて、そこからゼロベースで解決案を考えるきっかけにもなると思うので。
注目のコメント
まず経営側(本部)はアップデートが常に必要だと思われる。
いくら結節点人材を導入し報告書等で経営側が字面を理解できても、価値観や経験から経営側が理解することが難しい。
私が以前勤めていた会社もそれと同じだった。経営側は現場を知ろうとしないし、現場が回っていないとなると、新しい方針を打ち出してきて、方針がころころと変わっていた。それで経営側は「○○という方策もした、○○もしたのに、どうして現場が回らない」と現場の人間をしかりつけていた不変なのは"世の中は変わり続ける"ということ。企業は、顧客のニーズに合わせて素早く変化する必要があります。
しかし、大きな組織になってくると、素早く変化することは難しい。その要因の一つが経営と現場との"意識の差"かなと感じています。
"意識の差"を埋めるため、ITの活用を推し進めたり、組織をフラット化したりと、仕組みで対応するのはもちろん、今回の"結節点人材"の存在が必須になると思います。
ティーチィングアドバイザーとして、途中まで研究の支援をさせていただきましたが、その後に発生したコロナ過をどのように反映されたのか、非常に楽しみです。
執筆者の皆さん、まずはお疲れ様でした!