40都道府県で爆発的感染 専門家「全国で災害レベル」
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以下は8月16日までの直近1週間の各国の人口10万人当たりの陽性者数と死者数です。活動制限を撤廃して国民生活と経済の正常化を急ぐ諸国と比べ、日本の状況が圧倒的に良いのは明らかです。これを「全国で災害レベル」と呼ぶなら、他国は何と呼べば良いのでしょう。国家の崩壊レベルとでも呼びますか (・・?
日本 90人(0.1人)
アメリカ 849人(1.5人)
イギリス 252人(0.9人)
フランス 224人(0.5人)
それを察してか、実際の陽性者数はもっと多いと政府の分科会長がおっしゃり始めているようですが、死者数も圧倒的に少ないのです。身内を説得して医療体制を整えることさえ出来れば、欧米諸国を超えるようにも思えません。
医療体制の整備の遅れを「災害レベル」と呼ぶなら分かりますけれど、感染状況についてであれば「大嘘レベル」に近いように感じないでもないですが・・・ 別の見方があるのでしょうか。
こうした状況下、国民の行動を制限する法律を求める向きもあるようですが、必要なのは医療機関を動員する法律でしょう。災害レベルの原因をしっかり押さえておかないと、対応方針を誤りそうで不安です。 (・・;「災害レベルの対応」をしつつ、パラリンピックもやるのでしょうか。
パラリンピックは、出来ることなら開催して欲しいと思ってますが、本当に大丈夫でしょうか?
結果的に、オリンピック開催と感染拡大の直接の関係は無かったように思います(それは大会関係者からの感染拡大や、日本人スタッフからの選手村内クラスターなどに発展しなかったという意味で)。
ボランティアのワクチン接種率がハッキリしていない(希望者が接種できていたか不明)、PCR検査が徹底できていなかった、バブル方式は実質崩壊していた…などの問題があった割にはクラスターはほとんど起こりませんでした。
一方で、間接的には感染拡大に手を貸していたと思います。人間誰しも、家の外から祭囃子や花火の音が聞こえてきたら、外に出てみたくなるのではないでしょうか?『オリンピックも開催されているのだから…』という気持ちがどこかにあって人流が増えたと言えるのではないでしょうか。
オリンピック開会式の頃より、更に深刻な感染状況になっている今、パラリンピック開催を考え直す最後のチャンスだと思います。
そして、やると決めたのなら、本当に有効なメッセージを考えていただきたいと思います。
パラリンピックを開催しながら「災害級」などと言っても、矛盾に満ちていて全く響きません。