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敦賀原発の審査中断決定、規制委 地質データ書き換えで

日本経済新聞
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  • アグリメディア研究所 所長

    原発は信頼がすべてです


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    毎日新聞 客員編集委員

    これはやむを得ないでしょう。書き換えは80カ所にも上り、それも反論のために出した文書で、「未固結粘土」を「固結粘土」と正反対の言葉に上書きするというのは、どう説明しても邪な意思が浮かび上がります。強く反省すべきです。ただ、影響は甚大です。原電の経営は展望を失います。また脱炭素の政府戦略の中では、敦賀原発の再稼働はすでに織り込まれており、見直しが必須となります。それでも毅然とした姿勢を見せた規制委は、当たり前とはいえ評価できます。


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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    この記事の書き方ですと「何してんねん?!」と怒りと不信しかわかないと思います。私もそうでした。
    ただこれ、よくよく見てみると、ちょっと規制委員会の行動も問題ですし、何より、規制側と事業者側のコミュニケーションが取れない状況に問題があるという構図が見えてきます。
    詳しくは、2020年の3月に書いた「原子力規制の問題ー「お上と下々」の構図が生む不健全性ー」で述べた通りで、
    https://comemo.nikkei.com/n/n98dc1a8526c8
    そこからそれほどの進捗は無い(多分、恣意的な意図があったのかどうかを1年以上調べていたものと思われます)ようです。

    きっかけになったのは、令和元年10月11日 の審査会合時における規制委員会での委員の発言。
    その発言を、「誤記やデータの追加をすべて更新して最新の形で資料を提出すること」という指示を受けたと原電側は理解してしまったという話が見えてきました。
    端的にしすぎかもしれませんが、修正履歴をずっと残されたデータ出されても見づらいと怒られ、全部履歴を反映した最新版にして出したら消しすぎだと怒られた、といったような構図。
    だとすると、これって、事業者側を叱り飛ばして済む話なのだろうかという疑問がわきます。
    規制者側も、的確な指示を出せていたのか、コミュニケーションを成り立たなくさせていることに自分たちにも問題がないかという反省がないのはちょっと異常な気がします。
    「科学的な作法」といっても、何を1次データと考えるかは、地質学者とそうでない方とでは多少の違いがあったりすると伺ったこともあります。

    原子力の利用をやめるなら、政治的な意思決定で脱原発法でも作ればよいわけで(我々の電気代から、莫大な安全対策コストを費やしたうえで動かさないのは、最も無駄)、安全規制というものの目的は「安全に効率的に利用するため」。
    自分たちと事業者はちゃんとしたコミュニケーションを取れているのかを見直す必要が、規制側にもあるのではないでしょうか。

    というのと、こういうことを調べる報道って全く無いんだな・・と。


  • とくし丸取締役ファウンダー、ぐ~す~月刊とくし丸編集長

    原発事故当時、東電の代表取締役会長であった勝俣恒久さんは、今どこに?
    その勝俣さんの座右の銘は「ケ セラ セラ」、好きな言葉は「明日があるさ」であったらしい。

    チェルノブイリ、福島と、2つの大きな原発事故を同時代に体験しておきながら、まだ原発を進めようとする人の気持ちがボクには理解できない。

    電気がないと経済が、生活さえもやっていけない。ということなのかも知れないが、まさに「ケセラセラ」の心境か。

    なんともヒニクな話である。

    会社を存続させるために社員を切る。
    国を守るために国民を犠牲にする。
    経済を維持するために原発を稼働させる。

    安全地帯でいる人たちは、いつもこのように考えがち。切り捨てられる側はたまったものじゃない。

    人が集まって、人がいるからこそ、会社があり国が存在する。であるなら、何をおいても人を最優先させるべきだろ。

    データ改竄なんて、話にならない。現場でやってる、あるいはやらされている人は「本当に不幸だ」とボクは感じる。


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