アパレル全滅時代に営業利益1.5倍!コロナ禍でハニーズが復活した驚きの理由 _小売・物流業界 ニュースサイト【ダイヤモンド・チェーンストアオンライン】
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Honey高収益の秘密は、①郊外を中心にファッション感度の低い50代の層に、数年の落ちの商品をプロパー価格で売り続け在庫を残さないこと ②再プレスを繰り返して、新製品の如く販売し値引きをしないこと の2点である。つまり、値引きをせず、仕入れた在庫をすべて売り切れば高収益がでるということだ。適当な分析で本質を外した話を流布しては、産業界にとってよい影響はない
結局、アパレルビジネスの原価を決めるのは、企画段階の企画原価率、オフ率、および、残在庫の損失処理の3つだ。オフをせず在庫を売り切れば、粗利ベースで70%以上が理論上でることになる。
ただ、商品を数年にわたって販売することは商品回転率を低めるため、化石化した教科書しか知らない老人か素人評論家は、鬼の首をとったように在庫回転率で企業評価をするが、全く的をいえていない分析といえる。キャッシュフローの問題は、資産流動化で解決することが可能で、それは開発長期販売型アパレルの場合、ファイナンス戦略と同時にやるのが世界の常識
注目のコメント
店頭を見ても「わかってる」な品揃えだ、と感じます。
雑誌に載っているような「なんかかわいいなー」と思った服。
洗える・シワにならない・UVカットできる・汗染み防止と言った機能性の高い服。
ちょっと失敗してもこの値段ならいいか、しかも○○(機能性)できるし、と思わせる購入のハードルを下げてくれる商品が並んでいます。
お客様の買い方をリサーチしていた時のことです。
店長に「カーディガンは誰しも一枚は持ってそうだけど、なぜ売れているんですか?」と聞くと
「みなさん、この値段ならもう飽きた服は捨てて新しくしよう、と思うみたいです」
と返ってきました。
SDGsの考え方が浸透していったとき、このような買い方のお客様は変化するのか、それともしないのか、も興味深いところです。