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週刊新潮も中づり広告を終了へ 薄れる購買モデルの効果

朝日新聞デジタル
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    ディスカヴァー・トゥエンティワン 共同創業者

    コロナ以来、車内広告の激減は、私鉄では実感していましたが、そういうことだったのですね。それにしても電車広告は高すぎました。特に山手線など、現在はいくらなのか知りませんが、10年くらい前は、1週間で1000万円以上だったか、とにかくダントツに高かった。
    それほどではなくても地下鉄もそれなりにするわけで、それを大阪名古屋福岡等々全国展開となると、いくら定期出稿でかなり安くなっていたとはいえ、電車広告費の売上に対する比率は一体何%だったのか、業界の方にお聞きしたいところです(私は書籍なので)。
    それでも雑誌が儲かっていた頃ならともかく、文中にある30万部以上というのは、いったいいつの数字でしょう?
    印刷証明付き印刷部数を雑協のHPで調べようとしても、2019年のそれも1月ー3月までしか出てこない。コロナとは関係なくそれから2年でさらに激減しているはずですし、さらにこれは印刷部数であって実売ではない。週刊誌の平均返品率は45%超ですから、週刊新潮といえども、実売は10万前後?!
    (週刊現代はともかく新潮の平均読者年齢は、おそらく主要週間紙の中で最高で、多くが定年を過ぎ、毎朝電車に乗ることもなくなっていると思われ、まだ、これまた衰退著しい新聞広告の方が目に止まる確率高い?)

    これでは、電車広告料は出ない。さらにその少ない読者も、もはや車内広告ではなくスマホから情報を得るとなると。。
    雑誌を出す側もですけど、それ以上に、社内広告料も重要な収入源だったであろう電車の側の懐具合も気になります。


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    毎日新聞 客員編集委員

    中吊りの見出し、レイアウトは編集長の腕の見せ所でした。ひとつの文化が消える寂しさがあります。私も経営企画部門にいた15年ほど前、JR山手線に中吊り広告を出したりしましたが、その料金の高さに驚いた記憶があります。当時、満員電車に揺られながら読む「中吊り」広告の効果は高く評価されていました。「2016年の週刊文春」にも詳しく書かれていますが、文春がJR東日本と労組との関係を指摘した記事を掲載したところ、JR東日本が激怒、キオスクや電車から週刊文春の締め出しを図り、さすがの文春も降参しだことがあります。中吊り広告をはじめ、いかに電車と駅という空間が紙媒体のメディアにとって大きな存在だったかを物語っています。まさに、今は昔です。
    駅で新聞や雑誌が飛ぶように売れた時代よ、いずこに。今はコロナ禍で乗車人数そのものが減り、乗客もスマホばかり見ています。電車の中で映画が観られる時代が来るとは、つい最近まで想像もしていませんでした。


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    ノンフィクション作家

    紙の定期刊行物である週刊誌への「弔鐘」だな。

    中刷りこそが週刊誌だったのにね。大きくみれば、部数が90年代の3分の1に下がり、広告費がもてなくなってきたことで、交通広告をやめたということ。ネットに移るに従い、週一回の刊行という形態はだんだん意味をなさなくなる。


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