ワタミ会長、12年ぶり社長に復帰 外食再建へ構造改革
日本経済新聞
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日本電産やファーストリテイリングなど、一代で一気に築き上げた企業の二代目は、世の中の大きな潮流に対峙した時、乗り越えられず先代帰りしてきた。
二代目は業務遂行が得意な人が多く荒波を乗り越える時に苦戦しやすい人がなりやすいのか、はたまた、先代がパワーあり過ぎて黙ってられなくなるのか。
次にワタミ会長が退く時にどうなっているかまで追っていきたい事案です。
注目のコメント
確か、ワタミがブラック企業の代名詞のようになったのは渡辺会長の言動が原因だったと記憶しています。その後2011年に都知事選出馬(落選)、2013年に参院議員当選し会長職を辞していましたが、その頃に労基法違反や社員の自殺問題などが表に出て、ワタミは一気にイメージを落とし、業績も悪化していきました。渡辺氏は「今は経営とは関係ない」と言っていましたがその後2019年に代表取締役会長に復帰したので、結局はずっと経営に関与していたのだと思います。
ワタミを大きくしたのも渡辺氏ならブラック体質を定着させガタガタにしたのも渡辺氏。経営手腕が評価されていますが、果たしてブラック部分を自ら封印できるのか。封印しても経営手腕を発揮できるのか。
さてどうなりますかね?結局院政しいているのだから、こういうことになる。
会長→社長となりピンチを救う的な印象をあたえたいのかと。
きっとこれまでも本当の承継はしていない。
そうでなければ12年も会長しないでしょ。長すぎです。
育たないのはあなたのせいだとわかっていない。