【孫正義も投資】AI創薬が打破する「不都合な法則」
NewsPicks編集部
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AI創薬にヤバいレベルのビッグウェーブが来ている。チェルビック・キャピタルのマット・チェンさんからのレポートです。
2020年の投資額は前年比4.5倍(!!!)の約1兆5000億円に。2021年に入ってからも大型投資ががんがん決まっています。
なぜこんなビッグトレンドが起きているのか?実は長年製薬業界を苦しめ続けてきた、ある「不都合な法則」をAIが打破してくれる……そうした可能性が見えてきたためだといいます。
AIは薬の何を変えようとしているのか。ぜひご一読ください。これからの時代、創薬開発にAIは必須ですが、ゲノム情報を活用して疾病の原因となる遺伝子やその遺伝子が作るタンパク質情報を探し、当該タンパク質に結合する分子や抗体から薬を創るゲノム創薬開発が重要になると思います。
特定の疾病に合わせて薬を効率よく開発できるだけではなく、特定の疾病や対象患者の遺伝子情報を活用して開発されるため、副作用が少なく効果が高い創薬開発が期待できます。「イールームの法則」初めて聞きました。私がMBAにいた35年前にも「創薬のために、アマゾンの奥地で原住民がどんな治療法を使っているかを調べる」スタートアップのゲストの話を聞いたことがありますが、ますます大変になっていることがよくわかりました。