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この記事は掲載された当時に読んだ記憶があり、良いタイミングでの再掲に感謝します。
私も当時に以下のコメントをさせて頂きました。

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ロンドンやリオに比べて東京のプロモーションがどれほどなのかの客観比較は私にはできませんが、力が入っていることは確かで、パラスポーツ界の中にいるとその盛り上がりは凄まじいものがあります。

一方で、地元の大学等で講演を行うと、まだまだ初歩の初歩(障害の程度によってクラス分けをしますよ等)すら浸透していないということも感じます。関東とそれ以外の地域でも温度差があるのかもしれませんが、プロモーションがどれほど効果を発揮しているかはわからない部分も正直あります。

選手側としても、パラリンピックにはオリンピックにない価値があるのでそこを推すべきと捉える人もいる一方、やはり選手としてのプライドから、オリンピックと同じように純粋なスポーツの祭典として見てもらいたいと考える方もいます。 結論としては両方大事だと思うのですが、仮に後者の考えに立つと、今回のプロモーション自体が過剰だと感じる選手もいたりして、いろいろ複雑だなあと。

最も大きな関心は、「2020年以降に社会がどうなるのか」ということです。ロンドンでは、逆に障害者がみんな凄い人というイメージが出来てしまい苦労したという話もあるようですが、良くも悪くも日本に「転換」をもたらすのか、それとも一過性のブームで終わってしまうのか。。

選手として日々のトレーニングに打ち込みながらも、それぞれが出来ることを考えて行く必要がありますね。
パラリンピアンの方々のスポーツに対して懸命に取り組む姿は、最近の混沌とした社会の中で希望や明るい将来を思い描かせてくれます。
イキイキと目標に向かって進んでいる姿は、本当に素敵で、その力強さと人間の可能性に感銘を受けます。
オリンピック・パラリンピックを契機とした人々の意識や行動変容こそが、最大のレガシーになると思いますが、その意味でも特に日本におけるパラリンピックの意味合いは大きいと思います。
コロナ禍ではありますが、期待したいです。