書店がフレグランスを発売 「香りコンテンツ」はマーケティングに活用できるのか?
コメント
注目のコメント
書店の香り! 「ガソリンの香り」もそうですが、その世界が好きな人にとっては記憶ひいては安心感・高揚感ともつながります。品質に手抜きをしたら話題だけで終わってしまいそうですが、この名物書店のお土産としても需要がありそう。
📚📖 米国オレゴン州ポートランドのダウンタウンには、世界的に有名な大型書店がある。その名も「パウエルズ・シティー・オブ・ブックス」。1971年に創業した、地元民に愛される老舗だ。
パウエルズのウェブサイトの商品ページによると、香水は、
「ウッド」、
「バイオレット」、
「古い本」の香りがするという。
また、「本の迷宮」「秘密の図書館」「古代の巻物」「哲学者の王が飲むコニャック」を連想させるそうです。海外のファッションブランド発の香水なんかは、「柑橘系」とかではなく、この記事のような、比喩的に香りを表現しているものも多い印象です。
また日本はSHIROや、シャネルのチャンスなど、流行っているものをとりあえず買うくらいで、香水もベーシックなアイテムではない印象です。
香水など、香り市場が成熟していない海外では、多種多様なフレグランスが売れるのですね。