2021/8/20

【ラクスル松本】ハーバードの教材にもなった、「知の探索」経営

NewsPicks 執行役員 CCO(Chief Community Officer)
ネット印刷サービス「ラクスル」から、物流マッチングサービス「ハコベル」、そして運用型テレビCMサービス「ノバセル」へ──。
印刷、物流、そしてテレビ広告業界へと事業領域を拡大するラクスル。
創業10年程の若い会社が業界をまたぐ複数のプラットフォームを運営する経営はユニークだと、ハーバードビジネススクールのケーススタディになったほどだ。
そんなラクスルを率いる松本恭攝CEOは、経営で最も重要なのは「正しい問いを立てること」だと言い、そのヒントとして経営理論や経営哲学などを学んでいるという。
松本CEOが実践する、理論と実行の「知の往復」経営の本質に迫った。