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ハイチで地震300人超死亡 M7.2、非常事態を宣言

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  • (ホルへ・タケシ)拓殖大学 国際学部 教授

    実は以前から、地震が起きたらまたこうなるのではないかと思っていました。

    前回2010年の震源地から今回の震源地は7,80キロほど西にあり、前回と違って首都直下型地震ではありませんが、現地からの映像みるとやはり多くの家屋が倒壊しています。

    11年前、ほぼ同じ時期に大地震に見舞われたチリに住んでいた私は、チリの高い耐震基準により命を守られたという認識がありました。

    チリの政府が短期間に復興計画と予算を自ら捻出し、1年もたたないうちに復興がなされた一方、海外からの支援頼みで一行に復興が進まないハイチの様子も気になり、時々チリとハイチの比較などもしていました。

    耐震基準が緩すぎたハイチにはその後、世銀や日本( http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/h22/bousai2010/html/honbun/2b_4s_1_03.htm )を含む各国の援助で耐震技術浸透のための専門家研修が行われたり、実際に耐震性のあるホテルも建てられたりしましたが、殆どの建物はがれきが取り除かれるか、あるいは市民が自分たちで修理しただけでした。

    以下写真で地震後とその後の様子をみると、上記が一目瞭然です(ハフポスト、いい仕事しています)
    https://www.huffingtonpost.jp/2015/01/14/haiti-earthquake_n_6468212.html

    ハイチは北米プレートとカリブプレートの境界付近に位置しますが、実は同じ島の上にもう一つ、ドミニカ共和国があります。

    ドミニカ共和国の一人当たりのGDPは中国と同程度(7000ドル超)にまで伸びてますが、ハイチは800ドル未満で推移しています。

    つまり、地理的条件により災害に弱いとか経済発展が遅れているのではなく、立法機能や行政機能などに帰する部分が大きいように思います。
    このことは歴史を学ぶと理解できます。以下参照。
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol63/

    ちなみに前回の地震の分析がコンパクトにまとまっている資料はこちら。
    https://www.tell-net.jp/portal/download/haiti-koresawa.pdf


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    2010年にもM7.0 の地震がハイチであり、その時20万人以上が死亡しました。
     先月、大統領が暗殺されたことで注目されたハイチですが、この2010年の地震が、現在まで続く政情混乱の決定的な原因ともいわれています。
     今回の地震の被害がどこまで大きいかはわかりませんが、相当な死者が出ることが予想され、国際的な救援体制が無ければ被害が拡大し続けるでしょう。


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    TBSテレビ 報道局 総合編集センター長 兼 報道コンテンツ戦略室長

    震源が11年前の場所と近く、地震の規模はその時よりやや大きいです。それだけに被害の規模の大きさは想像できます。大統領が殺害され、政治的混乱の中にあり、救出・復旧作業とともに治安の悪化が心配です。国境なき医師団の病院が今月頭に閉鎖されたばかりで、医療支援が急務かもしれません。来週には、トロピカルストーム(熱帯低気圧)が接近との情報もあります。


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