「水深5~10cmでもエンジン破損」JAFが大雨時の注意呼びかけ
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1番の問題は、冠水してる道路の水深を正確に把握できないって事でしょう。目測ではわからない。
知っておくべきは、クルマは浮いたら制御不能という事。
水深がフロアに達していたら浮く可能性が高まるわけで、最低地上高が原則として上限となる。
通常のクルマは15センチほどなので、コレを超えた水溜りに入るべきでは無い。
あ、ウチの自家用車シトロエンC5は車高上げられるので、イザとなれば行けます。SUV要りません。
まぁやりませんけどね。ご自分でボンネットを開けられる方はエンジンの吸入口を確認できます。ラジエーター上部近くに開口していることが多く、押しのけた水がボンネットにかかる走行速度は完全にアウトです。
そこまでいかなくても、エンジン下部のベルトが一部でも水に浸かればスリップしてしまい、正常な発電ができなくなります。これによりパワステが効かなくなることがあります。
また、フロアが水に浸かると室内へ浸水します。この辺りが実質的な限界です。エンジンで走る車はエンジンに水が入るような状態になると動かなくなる。この記事(JAF)ではそれが水深10cmでも速度が30kmなどと高ければ起こるとして、大雨の今は不要な車での移動を控えるようにと呼び掛けている。
これが、EVになればどうなるのだろうか。
ハイブリッドはどうなのかはよく知らないが、EVとなるとバッテリーの搭載箇所は車体の下になるのではないかと思う。バッテリーが水につかるとショートして動かなくなると思うので、水深10cmならバッテリーにかなりの浸水が起こると思われるし、水深20cm以上になればバッテリー自体が水に浸かるのではないかと思われる。雨天時の走行も考えられるので、防水対策はされているだろうが、水に浸かる状態でEVは走行できるように作られているのだろうか。
構造上浸水しても大丈夫であったとしても、走行状態や整備状態によって車内が浸水したときに感電する危険はないのだろうか。
水害の多い日本でEVには求められる対策が多くあるのだろうと思った。
トヨタなどはすでにそういうことも対策済?
ニッサン リーフはすでにある程度の水深でもバッテリーは痛まない作りになっている?