[ワシントン 13日 ロイター] - 米ボーイングは13日、新型宇宙船「CST-100スターライナー」を工場に運び、バルブ問題の原因究明に取り組むと発表した。国際宇宙ステーションへの打ち上げは10月中旬以降になるという。

スターライナーを巡っては、今月3日に打ち上げが予定されていたが、打ち上げ前の準備中に推進システムで「予想外のバルブの位置表示」が検出され、打ち上げが延期されていた。

米航空宇宙局(NASA)のキャシー・ルーダーズ氏は電話で記者団に対し「準備が整い次第、打ち上げる」と述べた。

ボーイングによると、バルブ問題解消後、ボーイング、NASA、米衛星打ち上げサービスのユナイテッド・ローンチ・アライアンス(ULA)で新たな打ち上げ日を決定するという。

NASAとボーイングの関係者は打ち上げ日について明言を避けたが、10月中旬より前には行われず、2022年にずれ込む可能性もあるとした。