JR渋谷駅員12人がコロナ感染 改札や窓口担当
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注目のコメント
これ大変なお話ですね・・・
もちろん科学的なデータによる検証は必要ですが、印象論として、デルタ株の感染力はこれまでと違う、と言えるエピソードです。(もちろん、科学的にも感染力は非常に高いと考えられています)
デルタ株出現前は個人個人が適切な感染防御をしていれば、要はマスクをし、手洗いうがいを励行していれば、ある程度接客などをしていても感染が大幅に広がる事はないと扱われてきました。
しかしデルタ株出現後は、百貨店での接客による感染などにも代表されるように、「これまで想定されていなかった」感染経路での感染が増えています。
今日本、特に東京都はこのウイルスと向き合わなくてはなりません。多くの医療者が「フェーズが変わった」といっていますが、まずこの事が大きいです。
また、重症化リスクも高い事が判明してきており、これが相まって都内の救急逼迫などを招いています。
確かに「感染力が高いウイルスは弱毒性で、低いウイルスは弱毒性」というのは多くのウイルスに当てはまりますが、これをこの変異に当てはめて論ずるのは大変危険です。
これまでの常識というのは医学でも簡単に覆るもので、このウイルスは単体で見ればこれまでより感染力・毒性ともに高いと考えられ、両方の意味で非常に慎重な対応が必要です。平野先生の意見に全面的に賛成です。
デルタ株コロナウイルスの酷いところは、重症化しやすい上に、感染力も強いことです。感染力の強さは、ウイルス排出量の多さによるもののようです。なので、CDCがいうように、すれ違っただけで感染してしまう。
もう飲食店だけの問題ではないです。
政府の分科会には、この種の情報は入ってないのでしょうか。今までの対策ではダメでしょう。ワクチンが普及するまで、ロックダウンが必要だと思います。とにかく人間同士が接触するのがダメ。最寄駅のみどりの窓口も有人改札も、アクリル板や透明なフィルム等で仕切られてますけど渋谷駅はどうだったのでしょうか?それでも感染するという事でしょうか。
そうなると、スーパー・コンビニ・ドラッグストアのレジ係などもかなりの高リスクとなりそうです。余計な会話はせずに、買い物をするのが良さそうです。