国内ラムダ株初感染は五輪関係者 7月確認の女性
コメント
注目のコメント
デルタ株よりもタチが悪いとされるラムダ株です。もしラムダ株がデルタ株に置き換わるような状況になったら、五輪大会組織委にも批判の矛先が向く可能性はあります。ただ、感染した人に罪はないということは社会が強く認識しなければならないと思います。また、彼女はきちんと隔離したことも確認しておきたいです。結果的には穴だらけのバブルでした。これとは別に、今後は「穴」から感染拡大したという不愉快なニュースが話題になる可能性を感じます。
あれだけ多くの入国者があっても大量検査とともにゲノムサーベイランスまでやり、しっかりラムダ株を検出できたことが、すごい。空港検疫はコロナとの戦いの最前線。五輪関係の入国者のうち陽性者は0.4%程度。選手村でもクラスターはほとんど起きなかった。そのバブルを機能させるため、まずは検疫ががんばった。もう一年半以上、限られたリソースで必死に尽力してきた検疫はしっかり評価すべき。