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中国、コンテナ取扱量で世界3位の港を部分閉鎖-労働者がコロナ感染

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    拓殖大学商学部国際ビジネス学科 教授

    寧波・舟山港は華東地域では上海港に次ぐ規模の港で,コンテナでは世界第三位の取扱量です(2020年).21世紀に入ってからコンテナ港湾として開発が進んだ港で,2008年には世界第8位でしたが,近年着々と取扱量を増やしており,コンテナ取扱量の順位を上げてきました.コンテナ貨物の獲得や環境対応にも力を入れている印象ですし,上海に比べるとトランシップにも力が入っています.米国行きでは釜山の次にトランシップが多いのは寧波です.

    閉鎖がどのくらいになるのかはまだ見通しが出ていない状況です.報道によると,閉鎖された梅山島ターミナルはには合計41のコンテナサービスが寄港しているとのことで,北米向けが8本,ヨーロッパ向けが6本,紅海向けが2本です.コスコ,CMA-CGM,エバーグリーンのOcean Allianceが主な利用者で,この三社への影響が大きくなりそうです.コスコとCMA-CGMはすでに寧波をスキップさせることを示唆しているとのことです.

    ほかの船社も上海の利用を模索するなどしているようです.コンテナ輸送がピークシーズンに入った中,この動きがどのような影響をもたらすかは実務家の間でも見方が分かれています.海事新聞は混雑状況への影響に関し,両方の意見を併記しています.

    https://www.jmd.co.jp/article.php?no=270039

    本当に昨年からいろいろなことが続きます.

    追記:本件の日本への影響はそれほど大きくないと考えています.もし大きな影響が出るとすれば,上海港に飛び火した場合でしょう.


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    ファッションビジネスジャーナリスト

    【悲報】コロナ禍で、港湾の混乱や商材の滞留・遅延などが起こり、コンテナ船不足によるサプライチェーンの混乱や、海運コストの急騰などが問題になってきました。そしてここにきて、25%のコンテナ取扱高を有する世界第3位の寧波舟山港が部分閉鎖し、全てのコンテナのインバウンド・アウトバウンドが停止と…。

    コストが上がることで、原材料も、さまざまな製品も、価格が高騰し、大きなインフレ要因に。すべての企業は、商品・サービスの価格戦略とサプライチェーンを早急に見直す必要がありますね。


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    NOVARCA Inc 代表取締役社長CEO|中国ビジネス専門家

    中国物流や中国ビジネスに関わる方々は影響度の確認が必要ですね。
    配送遅延だけでなく、サプライチェーンの安定性への影響も含めて現地確認が必要。


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