「日本には「2%以上」のインフレ率が必要だと思います。この数字を達成するには、雇用は売り手市場となり、商品はどんどん売れるといった好景気状態を数年間にわたって継続すること」 クルーグマンはインフレは目的ではなく結果と言ってるようにみえる。好景気状態にしたいのであって、インフレにしたいのではない。従って、まずデフレを脱却、は意味がない。 クルーグマンは有名なイツバーク論文にも財政で景気回復を議論している。当時から、金融政策は彼にとって従属的なものだった。
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