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【実用化間近】生みの親が語る「次世代太陽電池」のすべて

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員 / 科学ジャーナリスト

    今回の「ディープな科学」のテーマは次世代太陽電池です。最も注目される「ペロブスカイト太陽電池」を世界に先駆けて発明した、桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授にお話を伺いました。

    現在主流のシリコン太陽電池にはない、「軽く、薄く、曲げられる」という特性を生かした幅広い応用の可能性にワクワクします。「人とのつながり」がもたらしたという発明の経緯にも引き込まれました。


  • バッテリー スペシャリスト

    ペロブスカイトも研究が続けられて四半世紀以上経ちましたね。やはりある程度の時間をかけて研究を続けることで、技術方式の「変異」を生み出して、実用化に見合うコストでの技術「選択」を繰り返してそれを「保持」するサイクルを回すことが不可欠なんだと思います。

    今はシリコン系が理論限界を迎えつつあるので、いきなりペロブスカイトに移行する前にタンデム型(シリコン&ペロブスカイト)が東芝等で開発を進めてます。

    東芝が狙う次世代太陽電池、ペロブスカイトやタンデム型を商業化
    https://newspicks.com/news/3787256

    タンデム型は従来の太陽光パネル・セルを変換効率というスペックのみで置き換えるアプローチになるかと思いますが、フレキ用途へはペロブスカイトによる微小発電によるエネルギーハーベスティングが進みそうです。

    その時には薄膜型の全固体電池と組み合わせることも考えられますね。蓄電機能は有るに越したことはないので、一定程度は電力を貯めておければ昇圧にも有効。

    あとはこうした次世代技術を「保持」した後のプロセスとして、いつ「普及」させるのが良いのかまでビジネスサイドでは考える必要が有りますね。脱炭素目標のために拙速な太陽光パネルの設置は、折角進化した新技術を揺籃する時間を確保出来ずに、新技術を絶滅させてしまうこともまま有ります。

    イノベーション頼みの環境対策は、新技術を生み出した後の育成するプロセスを従来以上に意識することが必要で、国家資本主義によるブースターは他国を出し抜くために乱発されてますが、必要な新技術に適切なタイミングでブーストさせることが今後求められるはず。

    中国のシリコン系の興隆は日欧のFITという他国のブースターによるところも大きく、欧州はそれに気づいてブーストを止めましたが日本はまだ継続してしまうのか。シリコン系が10年後の日本の屋根に乱立する姿は見たくないものです。


  • 材料メーカー 電子材料開発、技術営業、マーケティング

    研究と実用化の間に大きな壁はあると思いますが、是非実用化まで進めて欲しいですね。
    ただ、材料メーカーで開発営業しているこれまでの経験上、鉛含有材料は各メーカー共に採用にかなりの難色を示されると思うので、いくら理論的な話をされてもなかなか採用までは難しいように思います。
    記事のように、採用する側がロジカルに考えてくれれば良いですが、最終的に鉛含有という結果(分析書)だけが顧客ないしは最終顧客まで一人歩きすることは避けられないため、なかなか上手く進まないかと。


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