グーグル 在宅勤務続ける職員の給与最大25%削減へ
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成果主義の会社にしては意外な決定。
>在宅勤務のうち、オフィスがある都市に住む場合は給与は削減されず、オフィスから離れたコストが低い場所に住むほど削減額が多くなります。
上記の内容を読むと削減される項目が給与(として支払われている一部)なのでは?と思いました。
そもそも雇用契約をベースにしてこの削減が妥当なのかどうか(会社と自宅の距離の契約)を報道してくれないとコメントしにくいニュース。
もう少し掘り下げて取材して欲しいですね。
でなければ「googleも在宅の給料下げてるし、うちも・・・」なんて表面的なところだけマネするダメな経営者が出てきそう。
注目のコメント
本質はこっち。
>在宅勤務のうち、オフィスがある都市に住む場合は給与は削減されず、オフィスから離れたコストが低い場所に住むほど削減額が多くなります。
今後の給与決定の重要なテーマだと思いますよ。地方と都市で物価が違う中で、出社のために都市部に住んで高い家賃を払う人と、地方で(都市部に比して)安い家賃・物価で同じ給与ですかという。都市部の物価に合わせて給与にプレミアムがついていたので、都市部にいないのならそれを失くすと。
グーグルの社員の大半は未だに物価が半端ないシリコンバレーがベースなのでかなりプレミアがついていたということです。SVの物価は1ベッドで家賃40万円、保育園月30万円ですので。
それこそ完全リモートでタイに帰国している社員もいるので、そういった社員に同じプレミアムを払い続けるのはおかしいということだけで、基本給が下がるわけではないと思います。日本だと地域手当みたいな名称で支給されている、もしくは基本給に概念的に含まれているような手当がありますよね。都心だと高く地方だと安い。これと同じように地方に住むなら差額引きますね、みたいな感じだと日本でも25%とはいかないけど給料ダウンになる人は先々出てきそうな感じがします。