自己不信を克服し、会議で意見を伝えるための4つのステップ 原因や状況を問わずに迷いや不安を解消する方法
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「場を読み、場を制する」が、会議を上手くマネージする鍵ですね。自分の発言に反応がなかった場合、不安になりがち。一番の近道は「その場を自ら反映する」ことだと思います。つまり、反応がなく静かであったら、その状況を自分が表現することです。
例えば、「皆さんの反応が静かなので、私の意見変でしたか? 少し不安です。」など、その場を表現することです。変でしたか?と言われると、「はい、その通り」と答える方はほぼいません。逆に、場が和み本音の発言を周りは出してくれるようになります。「変では無いけど、実は別の側面もあるかと」というように。
会議では、特に想定外の場の雰囲気になったら、「場を反映する」は、成功率かなり高く、私自身も何度もこのアプローチで助けられています。フィードバックを歓迎するは私もずっと実施し続けていることです。
フィードバックは、プラスもマイナスも合わせて必要とするコンテンツですが、実践したことに対して早めにフィードバックを受ければ自分の改善すべきところ、またはなかなか意識していなかった自身の強みを、しっかり意識することができます。人は改善要素を伝えがちですが、なかなか強みを言葉で表現することに抵抗があるのか、または恥ずかしさがあるのか、褒めるフィードバックは、あえて練習する必要があったりします。
ですので、割とフィードバックといえばネガティブなコメントを気にしますが、逆に強みを見出し褒める文化、ポジティブに強みを称える文化もどんどん醸成していきたいですね。発言しない人の多くは何も考えていない人。
極論ですが、まあそんなところでしょう。だから、誰かが発言しても、無反応になりがち。
そんな人たちのことを気にして、自己不信に陥る必要はありません。
リモートでもリアルでも、本質的な議論ができる会議を増やしたいものです。